SLOTH-STUDIO

スロウスタジオ

知らない間に自転車がパンクしていたという話

      2016/11/24

クエロキャプ

昨晩の話、自転車の話。

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仕事が終わって駐輪場へ向かい、駐輪番号を押して料金を払い、マイ自転車を引き抜くと前輪がパンクしていました。

暗くてよく見えなかったんですが、なんとなくタイヤのゴムが車輪からズレてるような・・。仕方がないから自転車を駐輪場に置き直して、地下鉄で帰ったんです。つい3日前に空気を入れたばかりなのに。これを23時20分の悲劇と言うんですけどね。

状況を再確認

いかんせん夜の23時を過ぎていて辺りは暗い。街頭の灯り程度では状態がよく見えない。

というわけで状況確認は翌日に改めようと。

そして今日、福岡は雲一つない快晴です。

昼休みを利用して駐輪場へ向かい、前輪を見てみました。

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所持者近影

写真を見てもらうとわかるかと思いますが、しっかりパンクしています。やっぱりタイヤのゴムは車輪からズレていて、なんだか中のチューブもねじれてるように見える

「誰かの悪質なイタズラか?」と昨晩の時点で疑っていたのですが(※数年前に同じ駐輪場に駐車していた際、空気を抜かれるイタズラをされたことがあるため)、それにしてもなかなかヒドい。イタズラだろうとなんだろうと、どちらにせよパンク修理のために自転車屋へ向かうわけです。

ズレたタイヤのゴムがブレーキのゴムに引っかかって時折「クッ」と引っかかる前輪の付いた自転車を押したり持ち上げたりしながら。

修理してもらう

5分ほど歩いて自転車屋へ到着。

「すみませーん、パンク修理をお願いしたいんですがー」

すると出てきたのは、ひと目でベテランとわかる優しそうなおじいさん。

「うーん、もしかするとチューブの交換が必要かもしれないねえ」

「やっぱりですか。それでも構いませんのでお願いします」

約1時間でできるということで、作業が終わり次第電話をもらうことに。

やったー、とのんきに昼食タイム。

で、ぴったり1時間後にケータイがブルブルブル。

「修理終わりました。やっぱりチューブの交換が必要でした」

食後のコーヒータイムに入っていた私は電話口で礼を言い、急いでお店へ向かいました。

原因判明

「すみませーん」

「あー、はいはい。できてますよ」

支払いを終え、マイ自転車の元へ。自転車屋さんの手には、マイ自転車の前輪に入っていたと思われるチューブが握られていました。

2日くらい前に空気入れました?

「あ、はい、入れました。3日前ですね」

「じゃあそれが原因かな。けっこう空気減ってたでしょ?」

そういって自転車屋さんは手に持っていたチューブを見せてくれました。するとびっくり仰天。なんとチューブには15cmほどの切れ目がザックリと入っていたのです。

15cmほどの切れ目がザックリと入ったチューブのイメージ

15cmほどの切れ目がザックリと入ったチューブのイメージ

つまり、こういうこと。

  1. 空気の抜け(過ぎ)たタイヤ内部のチューブは萎んでいる状態
  2. 萎んだチューブがホイールとタイヤの隙間に挟まってしまった
  3. そのまま空気を入れてしまった
  4. 引っかかったまま膨らんだチューブに圧がかかってしまった
  5. 「もう我慢の限界だわっ!」とチューブが破裂=パンク

「朝、出勤時は大丈夫だったんですけど・・」

「これだけ大きな亀裂だから、きっとパンクの瞬間はすごい音がしたと思いますよ」

回避手段があるそうです

「ちなみに、ホイールに挟まってる状態って触ったらわかるんですか?」

「いやいや、見ても触ってもわからないよ」

そうして自転車屋さんは、今回のパターンのパンクを回避する方法を教えてくれました。

「空気を入れる前に、タイヤとホイールの間の部分を揉みながら一周する。これだけでチューブのホイールへの引っ掛かりがとれるから。もちろん、抜けすぎる前に定期的に空気を入れるのが一番だけどね」

最後に

「誰かの悪質なイタズラか?」と疑っていたのは誰だ!? 私だ。。

自転車乗りのみなさんにとっては常識である「定期的な空気入れ」を怠りがちなそこのあなた! 人のフリ見て我がフリ直せ、ですよ。どうぞお気をつけくださいまし。

大分県生まれ、熊本県育ち、福岡県在住。日曜音楽家として音楽制作、駄文筆家として本ブログの執筆を行う。そのほか、”撥弦楽器をこよなく愛するサボテン男”、”孤独のグルメごっカー”なども自称。代表曲は「マインクラフトのうた」「Paris 1920’s(『KORG M01D Super Users Official Compilation vol.1』収録)」など。

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