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Ghost of Tsushima プレイ日記「ツシマ住民の食生活を比較してみた」

   

地域ごとに食生活を比べてみた

雪の降る上県にある『河内の漁村』でクジラを解体しているのを見かけたとき、ふとツシマ(『Ghost of Tsushima』の舞台のこと。対馬ではなく、ツシマ)に住む人たちの食生活が気になりました。

「湿地も降雪地もあるし、もしかして地域性があるんじゃないの?」と。

もはやゲームの本編とは関係のない部分ではありますが、さらにメインストーリークリア前ではありますが、実際の鎌倉時代がどのような食事事情だったのか把握しているわけではありませんが、確認できる範囲で各地を巡って記録してみました。

※新たな村(集落)の”食”を見つけたら随時更新していく予定です。

厳原(いづはら)

浅藻浦

ゲーム序盤の蒙古たちの主たる拠点として占拠されていた海辺の村です。

蒙古たちを一掃すると、村人たちが戻ってきて彼らの生活を覗き見られるようになります。

▲豊漁、豊漁!

海辺の村ということもあって、さまざまな魚がとれるようです。

これは他の村にも言えることですが、魚は見かけるけど貝は見かけないんですよね。

▲開いた腹には木の棒を立てて挟んでます。描写が細かい

▲完全木製のBBQ台。燃えないのか、大丈夫なのか…

内蔵をとりだして干物にしたり、遠火で焼いたり、おそらく生でも食べているだろうから魚の調理法はかなり確立されている様子。

ところでこの魚焼き場、足から網まですべて木製なのですがそれは大丈夫??

▲お行儀はあまりよろしくない

食卓には肉や魚かわからない焼き物のほか、かぼちゃ、果物など。

机の真ん中のお皿に盛られてるのはこんにゃく?

画面の奥には、魚が大量に散らかっています

まだ冷蔵庫誕生前なので、保存方法が気になります。

このあと紐のにするのかな?

▲ナタでカット

▲立派なネギです

この村で見かけた野菜はニンニク、りんご(桃にも見える…)、深ネギでした。

魚の生臭さを消すために使っているのか?

日吉の湯

秘湯が点在するツシマにおいて、最も栄えている温泉地といえばここ。

温泉宿(?)の2階に食事スペースがあり、そこで住民たちの食卓の様子を見られます。

▲燭台の明かりで質素な食事

▲この人の近くにも燭台を置いてあげてー

鎌倉時代の庶民たちの食生活はとても質素で、麦やアワをかゆ状にすることでかさ増ししていたとか。

一番大きな器に盛られているのが主食だとすると、たしかに固形とは言えなさそう。

『浅藻浦』のほうが豊かな食事に見えます。

▲豊作、豊作!

▲干し柿、干しニンニク

大根、キャベツ、さつまいもなど野菜類は豊富にあるようです。

ここの大根、白くて形もきれいですね(まるで品種改良したもののよう!)。

ニンニクや柿は壁に吊るして乾燥させてるみたいですが、こんな風通しの悪そうなところでいいのか…(それともすでに乾燥済みで保存してあるだけなのかも)。

 

豊玉(とよたま)

卯麦谷

荒くれ者どもが集う村、というか集落というか。

管笠衆は家のなかでも管笠を脱がない、キャラをしっかり守り抜いています。

▲食事中くらい脱いだらどうだい?

▲かぼちゃ、もう少し小さく切ったらどうかな

食卓には肉や魚かわからない焼き物のほか、かぼちゃ、果物など。

これは『浅藻浦』の食卓と同じですね。

やっぱり机の真ん中にある食材の正体がわかんないなあ。

こんにゃくなのか、豆腐なのか…。

▲この部屋、暑そう…

食卓のすぐ後ろでは奥さん(?)がかまどを扱っています。

かまどにのせているのは蒸し器かな?

ゴザはそんなに火の近くに敷いてもいいのかな、と素人ながら家の造りに疑問を感じたり。

▲強火で豪快に!

集落の中心部ではイノシシが丸焼きにされていました。

いいですねー、荒くれ者の集落っぽいですねー。

毛ごと焼いちゃうって、ワイルド〜。

▲収穫したてですかね?

▲白ナス…というか、白長ナス?

別の家にお邪魔したら、野菜がたくさんありました。

根菜、葉もの、白いナスビまでがカゴに入った状態で置かれています。

かまどの横に並べられてるのはショウガ?

『諫早神社』のインスタによると、日本におけるショウガの発祥の地が長崎(諫早市飯盛町)で、すでに鎌倉時代には栽培されていたらしい。

その技術がツシマにも渡っていた可能性は十分にありそう。

▲お茶休憩中に失礼します

▲乾燥させるのが一番いい保存方法だったのかな

ここでも柿とニンニクが部屋の壁に吊るされていました。

やっぱりこれは乾燥済みなのかなあ。

沼田の集落

湿地帯にある集落では、その土地の性質をいかした畑が敷地内に作られていました。

▲お坊さん2人がかりで収穫

アワ、ヒエ、稲もしくは小麦の畑と思わしきもの。

すでに刈り取り済みで、坊さんの背中には大量のソレが積まれています。

▲この広さを一人で、手作業でやるのは凄い!

こっちは小松菜かな?

畑の面積は他の村より広めにとられている印象です。

▲湿気が多い地域にこの家の作りはどうなんだろうか(湿度が高そう)

茅葺屋根の家(屋根とそれを支える骨組みしかないので家というよりテント?)のなかでは収穫された野菜を干していました。

外だと湿気が多いから、あえて室内干しなのか?

▲たぶんお茶っ葉だと思うんだけどなー

お茶っ葉のゆにも見えるが、果たしてコレは何なのか…。

上県(かみあがた)

河内の漁村

この記事を書くきっかけになった村がこちら。

雪の降る上県地方で、さらに海沿いというめちゃくちゃ寒そうな場所ですが、ここの食が一番発展しているのではないでしょうか!

▲白い麺が大量に並べられています

白い麺状のものが天日干しされています。

対馬にはサツマイモが原料の麺を使った郷土料理『ろくべえ』なるものがあるそうですが、その麺は茶色なのでこれではない。

もしかしたらこれは『五島うどん』の麺かも(五島うどんの発祥について、鎌倉時代に元が日本を攻めてきた際に捕虜にした中国人からうどんの製法を習った説がある)。

▲イノシシの丸焼き(恒例)

イノシシの丸焼き。

漁村だけど肉も食べるよ。

▲浜に打ち上げられた巨大なクジラ!

この村では、今まで旅してきたどの村(集落)でも見かけなかったクジラ肉を扱っています!

12世紀には日本でも捕鯨が始まったようなので、この漁村でもそれにいち早くのっかった、って感じ?

▲デカイ…

▲クジラ一頭からどれだけの量の肉がとれるんでしょうか

大きくカットしたクジラ肉を吊るして乾燥させています。

さらに小さくカットしたやつは樽に詰められていますが、塩漬けにでもするんですかね?

▲骨だけになったクジラ。ちなみにクジラのヒゲはバイオリンの弓の一部に使われてるらしいですよ

▲手作り感満点の土かまど

村のあちこちに手作りされた土かまどがあります。

上においた大きな鍋で『とんちゃん』を作るのかな?

森前の酒蔵

雪の降る上県(実際はめったに雪は降らないらしい)に酒蔵がありました。

ちなみに、「対馬 酒造」で検索すると、対馬唯一の酒造として『河内酒造』がヒットします。

『河内酒造』と『森前の酒蔵』、位置を照らし合わせるとぜんぜん違うのですが、ここがモデルだったりするのかなあ(注:河内酒造は大正8年創業)。

▲酒造りに使われているであろう、大きなかまど

▲麦(米?)は屋外で乾燥させています

▲室内の壁にも麦がかけられている

麦畑は見つけられませんでしたが、在庫は大量にあるようです。

降雪地なので屋内で干すかと思いきや、屋外でもたくさんの麦を乾燥させているようです。

ちなみに(2回目)、先述の『河内酒造』が作る焼酎「やまねこ」は、麦焼酎8に対して米焼酎2をブレンドした珍しい麦米焼酎だそう。

ここに麦と精米済みの米があるのは、そういうことか?

▲かまどの上に干し柿を吊るしてます。ここなら乾燥はしそうだけど、料理のにおいもつきそう…

▲四角い蒸し器を見かけたのはここが初めて

▲魚も吊り干ししてます。近くでとれたのだろうか?

養蚕の集落

蒙古にのっとられていた集落です。

竹製の牢屋が残ってます、嫌な名残…早く壊せばいいのに…。

▲恒例のイノシシ丸焼き。奥では鍋を火にかけています

▲大量のイノシシ肉。毛皮のはぎ方は知ってたんですね…(それなのに丸焼きは毛皮ごと…)

この集落では獣肉が好んで食べられているようです。

肉をたくさん食べて、寒さに負けない体作りをしているのかもしれませんね。

▲でっかい串焼きを無表情で食べる男

こんなに大きな串焼きは見たことがありません。

この人はきっとこのサイズの串焼きごとき見慣れているから無表情なんですね。

▲魚の干物。スペースに対して数が寂しい

▲小さいながら、村専用の畑を見つけました

一応、魚や野菜もしっかり食べているようです(食卓を見つけられなかったので未確認ですが)。

家庭菜園サイズの畑では、キャベツ、かぼちゃ、ナスなどが育てられていました。

※参考サイト

 

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