【191〜197日目】フトアゴヒゲトカゲのトゲロー飼育日記【睡みing/脱ぎ散ら かし男/説を検証】
フトアゴヒゲトカゲのトゲロー(英名:Thunder Mountain)の飼育記録。
※【6時30分】点灯/【18時30分】消灯
調べてみると、冬に食欲が落ちたり、あまり動かなくなったりするのはよくあることらしい。食べないのことは気になるが、体重が大きく落ちなければ心配しなくてもいいらしい。…ほんとに?
たとえ適温に保たれたケージ内であっても、季節が変わり気温が下がってくると、本能で冬眠しようとするものなのか。どうやって外気温を察知しているんだろう…? フトアゴ七不思議の1つかもしれない。
目次
191日目(12月20日)「夢泳ぎ(睡みing)」
【8時】朝ご飯、フトアゴドライを用意するもひと口(1粒)しか食べず。
【9時30分】排泄。もりもりっとご立派なウンチときれいな尿酸1本。
定位置でそのまま就寝。
【ご飯】フトアゴドライ(1粒)/【排泄】あり
192日目(12月21日)「あまり食べない」
【8時】昨日ほとんど食べなかったので、2日に1回ペースをいったん止めて、今日も朝ご飯を用意してみる。しかし、今日はフトアゴドライを1粒も食べず。もしかして、ついにフトアゴドライに飽きた…とか?
【9時50分】本当に食欲がないのかを確かめるべく、先週末にあげるはずだったデュビア10匹をチラつかせてみた。するとシャキッと反応、10匹をペロッと完食した。
デュビアを食べた余韻で、フトアゴドライも2粒食べた(間違って食べた疑いあり)。
【昼ごろ】日差しがあったのでカーテンをオープン。
【ご飯】デュビア(10匹)、フトアゴドライ(2粒)/【排泄】なし
193日目(12月22日)「あまり動かない」
今日から再び、ご飯は2日に1回ペースに戻す。冬はどこのうちのフトアゴもこうなんだろうか。
【昼前】日差しが強めだったので部屋のカーテンをオープン。
【ご飯】なし/【排泄】なし
194日目(12月23日)「ちょっと食べてわりと動く」
アゴの脱皮が始まっていた。頭に気を取られていて、アゴは気づかなかったー!
【8時】朝ご飯、フトアゴドライを3粒だけ食べた。
【9時20分】ケージ内でたぶん二番目に温度の高い場所にいた。体温を上げて消化活動か?
【14時20分】ケージ内でたぶん一番温度の高い場所にいた。久しぶりのつかまり立ち。昔以上に体を壁に預けているように見える。
【18時】ここ数日ほとんどフトアゴドライを食べていないトゲローくん。その理由に「フトアゴドライに飽きた説」があるのではないかと推測。だってデュビアは食べたわけだし。
ということで、飼い主たちの鍋料理用に買っていた水菜を差し出してみることに。すると・・・。
食べたのはほんの少量ではあるが、フトアゴドライより素早い反応で食いついてくれた。・・・が。うーん。これでは「フトアゴドライに飽きた説」と断定できない。
この日はつかまり立ちの状態で就寝した様子。
【ご飯】フトアゴドライ(3粒)、水菜(2口)/【排泄】なし
195日目(12月24日)「脱皮(脱ぎ散ら かし男)」
【8時30分】朝ご飯。この日も「フトアゴドライに飽きた説」を検証するべく、余っていたビバリアレップカルの幼体フトアゴヒゲトカゲフードを出してみた。結果は、2〜3口程度食べただけ。
【ご飯】ビバリアレップカルフード(数口)、水菜(数口)/【排泄】なし
196日目(12月25日)「説を検証」
【8時】食べる量がガクッと減ったので、心配になって体重測定してみると「292.5g」と出た。12月12日が「297.5g」、12月3日が「292.5g」だったことを踏まえると、大きな変化はないほうと考える。
【8時20分】朝ご飯。本日も「フトアゴドライに飽きた説」を検証するべく、フトアゴドライ、余っていたビバリアレップカルの幼体フトアゴヒゲトカゲフード、余っていたフトアゴのための健康食(幼体用)を盛り付け。
結果、フトアゴドライを22粒、レップカルを2粒、健康食を6粒食べた。フトアゴドライを食べるんかいっ!「フトアゴドライに飽きた説」は間違っていたのかもしれない。
【昼ごろ】日差しがあったのでカーテンオープン。
【ご飯】フトアゴドライ(22粒)、ビバリアレップカルフード(2粒)、健康食(6粒)/【排泄】なし
197日目(12月26日)「素潜り」
【14時】気付いたらクールスポット側に移動していた。しかもペットシーツに潜り込んでいる。これはもう冬に土に潜って眠る「冬眠」スタイルでは?
【ご飯】なし/【排泄】なし
福岡県在住のライター・編集者など