【11日目】フトアゴヒゲトカゲ「トゲロー」飼育日記【初アゴふくらまし】
2021/08/03
フトアゴヒゲトカゲのトゲロー(英名:Thunder Mountain)の飼育記録。
11日目(6月22日)「初アゴふくらまし」
デュビアをたっぷり食べた翌日に関するデータは、前回ほとんど家にいなかったこともあり、「ウンチはしない(食べた翌々日にする)」くらいしかわかっていない。今日は動き回るのか、じっとしているのか、バスキングしまくるのか。
時間別の記録
【6時30分】点灯。すでに目は開いていた。・・・早起き!?
【7時40分】バスキングスポット側でガラス越しにこちらを見ている。
【9時】バスキングスポット側でガラス越しにこちらを見ている。「腹減ってんのかな?」と小松菜を差し出すと、一瞬口を開くものの食いつきはしない。「ちがっ、あぶねえ。小松菜じゃなくてさ、デュビアを出してくれよ」とでも思っているのか。じっと観察していると、初めてアゴの下を膨らませた姿を見せてくれた。ごめん、ごめん、許しておくれ。
【10時20分】相変わらず、バスキングスポット側でガラス越しにこちらを見ている。我慢できなくなった妻が手を差し出すと、進んで乗ってきたらしい。・・・遊んでほしかったのか?
このあと、水を飲ませようと水入れをチャプチャプしたところ、トゲローちょいおこ。水の音が怖いのか、慣れない音が聞こえて警戒したのか。
【11時10分】ガラス越しにこちらを見ている。
【12時20分】小松菜の葉(1/2枚分)、ふやかしたフード(フトアゴドライ)を一粒を食べる。先日買った「ステルスピンセット」を使用(妻いわく、デュビアもフードも小松菜も相当持ちやすい!)。これを使って食べさせ続ければ、いずれこのピンセットを見ただけでトゲローは興奮するようになるだろう。。
【13時45分】妻の手に乗って遊ぶ。おまえ、もしかして逃げ出したいのか?
【14時20分】いつもの寝場所でスタンバイ。まだ目は開いている。
【18時30分】消灯。・・・とともに動き出すトゲロー。そういえば消灯後にケージ内を見るのは、なんだかんだ初かもしれない。
メモ
トゲローがアゴの下を膨らませたとき、その姿を撮ろうとカメラを構え、シャッターボタンを押す直前にカメラがフリーズ。どのボタンを押してもうんともすんとも言わない。「シャッターチャンスを逃してしまう!!」と急いでバッテリーを抜き、強制終了→再起動でなんとか1枚だけ撮影することができた。
なぜ急にフリーズしたのか。怒ったトゲローが超能力を使ったのかもしれない。
食後のバスキングの時間(消化の時間)について。これまで「なんとなく12時前後で」と決めていたご飯の時間を早めたほうがいいような気がしてきた。トゲローが早寝すぎることもあって、これじゃあバスキングに使える時間が短すぎないか、と。サイクル的にも、毎日何かしらを食べているから、出すのも毎日のほうがいいような。
ちなみに今日は、バスキングスポットで身体を暖めるような動きを確認できていない(見ていないときにやっていたかもしれないが)。ケージ内のバスキングスポット側にこそいるが、それで体温は大丈夫なのだろうか。
あと、もしかして消化するときは捕まり立ちのほうが都合がいいのだろうか?
【ご飯】小松菜の葉(1/2枚分)、フトアゴドライ(1粒/ふやかし)/【排泄】なし
福岡県在住のライター・編集者など