クロノトリガー プレイ日記(7)「あのネズミはただの置物じゃない。」
2020/10/28
今回も『クロノ・トリガー アルティマニア (書籍版)』を手元に置きつつ、iOS版『クロノ・トリガー』をPS4のコントローラー『DUALSHOCK 4』でプレイしています。
ちなみに掲載している画像は、iPhoneをiMacに繋いでゲームプレイ画面を録画した動画から画面キャプチャしたものです。
このやり方だと「ゲーム中にいちいち画面キャプチャせずに済む」のと、「録画したプレイ画面を見ながら記事作成できるからいろいろと思い出しながら書ける」という2つの恩恵を得られるのでおすすめです。
廃墟を越えて…
アリスドーム
かつて情報センターとして機能していた施設『アリスドーム』
地下に降りると、さっそく気になるものが設置されています。
ルッカ曰く、これは「通路を制御するコンソール」で「パスワードでロックされている」とのこと。
ロックを外さなきゃいけないっぽいので、まずは先に進める左側の通路へ。
地下、左側の通路へ
ボロボロの鉄骨ゾーンを進んでいると、先日抜けてきた『16号廃墟』でポーションを盗んでいきやがったネズミみたいなやつを発見!
しかし、調べてみると「ただの置物のようだ」と出る。なんだ、ただの置物か…。
…と思いきや、続けて「きれいなかみにメモがある」というテキストボックスが表示されます。
かなり怖いことが書かれてますが、進まないわけにはいかないので先へ。
鉄骨ゾーンを越えてたどり着いた部屋に入るや否や警告音が鳴り響き、そのまま戦闘になります。
真ん中のガードマシンを倒せば戦闘終了となりますが、左右のビットが1体でも残っているうちにガードマシンに攻撃すると、強烈な反撃を食らっちゃうのでご注意を。
ということで、先に左右のビットを倒してから、ガードマシンに全力でアタック!
左右のビットは数ターンすると復活するので、「ビットを倒す→ガードマシンを攻撃→ビットが復活したらビットを倒す→ガードマシンを攻撃」を繰り返して撃破していきます。
ガードマシンの後ろに隠れていたドアから奥に進むと、そこには異臭が立ち込めた空間がありました。
匂いの正体は腐った食料品。電源供給が安定しなかったため、保管していた食料がすべてダメになってしまったようです。
仮に電源供給がうまくいっていたとしても、どれほど保ったのかはわかりませんが…。
部屋の奥にはうずくまるように倒れている男性の姿が見えます。
マールが駆け寄って様子を見るものの、すでに亡くなっている様子。
マール「何か、にぎってるわ。何だろう、これ…?」
ルッカ「何かの種子みたいね」
マール「タネ…?こんなところで育つのかしら?」
タネを握っていた男性をさらに調べると、汚い紙に書かれたメモを見つけました。
あのネズミはただの置物じゃない。
ドームの秘密を知っている。
鉄の上のネズミをつかまえろ!
やっぱりあいつは「ただの置物」じゃなかったのか!
ということで、急いで鉄骨ゾーンに戻ります。
地下、右側の通路へ
いまわしきネズミをはじめ、機械モンスター、虫モンスターなどがたくさん道に立ちふさがっているので、レベル上げやお金貯めをかねて倒しながら先に進みます。
しばらく進むと、突き当りに部屋を発見!
かつての「情報センター」としての機能がまだ生きている部屋にたどり着きました。
さっそくルッカが機械をいじって、元の世界へ戻るためのゲートの位置の特定を試みてくれます。
マール「さーすが、ルッカ!この機械でそんなこともわかるんだ」
と、無邪気に喜ぶマール。
マール「じゃ、ここ押したら何がわかるの?」
そう言いながらマールが”何かのボタン”を押すと、目の前の大モニターに砂嵐が走り、「A.D.1999年『ラヴォスの日』記録」という文字が表示されたあと、大モニターに”悲惨な事実を記録した映像”が映し出されました。
1999年7か月、空から恐怖の大王が来るだろう、アンゴルモアの大王を蘇らせ、マルスの前後に首尾よく支配するために。(『予言集』(百詩篇)の第10巻72番)
【引用】アンゴルモア – Wikipedia
マール「何、これ……」
今いるこの時代が、自分たちの住んでいる世界の遠い未来なんですから、嫌々ながらも王女として国を見てきた経験のあるマールには相当なショックのはず。
…しかし、マール、へこたれてばかり入られません!
ルッカも乗り気、そうとくれば話は早い。
ラヴォスのことを調べるため、その対策を練るため、いったん自分たちの生まれた時代に戻るためにも、ゲートがある可能性の高い『プロメテドーム』へと向かうことに。
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。※ゲーム実況はやっていません|https://lit.link/lrfr