【西新さんぽ】紅葉を見に「紅葉八幡宮」へお出かけ(LUMIX GF9で撮影)
2020/01/04
福岡市早良区にある紅葉八幡宮(もみじはちまんぐう)のブログに「そろそろ見頃」というような記述を見かけて、行ってきました。神社の境内には紅葉の木がいくつもあって、一斉に色づけばそれは見事な紅葉スポットとなります。さて、今年はどうかな?
ちなみに今回の写真は、「Panasonic LUMIX GF9」というデジカメで単焦点レンズを用いて撮影しております。
目次
うどん吉
福岡市早良区高取2-18-16
紅葉を見る、その前に腹ごしらえ。ということで「うどん吉」に寄りました。もちっとした自家製の麺を使ううどん屋さん。ここに来たときは毎回「カレーうどん」。おにぎりをつけて700円。
だしの効いたカレーうどんを堪能したあとは、残ったスープにおにぎりを投入! これでスープを残すことなく、2度おいしくいただくことができます。
このお店については過去の記事でも紹介しています。↓↓↓
入り口のドアのガラス越しに見える景色は、店の提灯とのれん、その間からは大通りの向こう側にあるお寺の塀。昔ながらの店構えも相まって、ちょっとタイムスリップした気分になれたり。
店のおじちゃんおばちゃんの雰囲気もよくて、気軽に入れるこういうお店って本当に少ないですよねー。
※「うどん吉」の写真はiPhone8で撮影したものです
紅葉八幡宮
福岡市早良区高取1-26-55
お腹を満たした後は、今回の散歩の目的地である「紅葉八幡宮」へ。11月25日で、ちょうど「もみじ祭」の開催日でした。本殿横の広場には露店が数軒並び、参拝客も心なしかいつもより多い気がします。七五三のお参りで来られている家族もちらほら。
九州大学の落研による落語も行われるようでした。残念ながらタイミングは合わず。しかしながら境内の雰囲気ともマッチして、この空間すばらしい。
以下、「Panasonic LUMIX GF9」で撮影した写真を。カメラ自体でフィルターをかけられる設定があって、今回はそのなかから紅葉の赤色が映える「ポップ」を選んでいます。
「御神水 利生の水」。すぐ横に設置されている看板にはこう書かれています。
藩主この地におこしの時、急の腹痛に悩まされるも、当地の山伏に祈祷を受け、井戸の水を飲むとたちまちに腹痛が治まったと伝えられる。
本殿前に鎮座する狛犬たち。
紅葉八幡宮の石灯籠って、どうして月のマークなんでしょう? どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてもらえないでしょうかー。
紅葉の色の付き具合にはかなり個体差がありました。
この写真のように見事な色味を見せてくれている木もちらほらあるので、見に行く価値はあるかと。知り合いのカメラマンさんに聞いた話では、今年はどこも色づきが微妙なんだとか。
しかしながら綺麗な紅葉もあったので良しとします。
おがわ饅頭店
福岡市早良区西新5-15-10
写真なし。
お気に入りの和菓子店です。ここの苺大福がお気に入りで、「そろそろ出てるかなー」と顔を出してみたのですが、店のおばあちゃん曰く「12月8日くらいかねー」とのこと。
残念、、また来ます。
おみやげ用にひと口大の饅頭を数個購入。ここの饅頭はどれも手作りならではの優しい味がします。
西新五丁目 あかり珈琲
福岡市早良区西新5-6-5
散歩の締めは、西新商店街から一本入った、通称「おもしろ21通り」という個性派な店が並ぶ小道のさらに路地裏にあるこちらのお店。
女性のオーナーさんが一人で切り盛りしていて、こだわりのコーヒーと手作りのデザートを提供しているカフェです。
店内へは靴を脱いで、家で履くような室内履きのスリッパに履き替えてから入ります。古民家を改装しているからそういう仕組みなのかな? そのおかげなのか、なんだか友達の家に来た感じというか、妙にリラックスできちゃうんですね。
注文したのは、デザートセット(800円)。カウンターにあるケースから選べるケーキに、もっちりとしたバニラアイスとちょこっと生クリームが付きます。ドリンクもコーヒー以外に紅茶とかも選べたはず。
写真はガトーショコラ。ぎっしりしていながら生地自体の甘さは控えめで、上にのったチョコチップと一緒に食べるとほどよいバランス。甘すぎず、でもコーヒーにも合う。
男性でもペロリといけちゃうタイプのガトーショコラでした。
この後は天神に寄って、ナマケモノグッズを購入してから帰宅しました。そこで手に入れたグッズについてはまた後日ご紹介します!
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。※ゲーム実況はやっていません|https://lit.link/lrfr