【129〜135日目】フトアゴヒゲトカゲのトゲロー飼育日記【謎の仁王立ち/おやつ程度のデュビア】
フトアゴヒゲトカゲのトゲロー(英名:Thunder Mountain)の飼育記録。
※【6時30分】点灯/【18時30分】消灯
目次
129日目(10月18日)「仁王立ち」
【8時】排泄物を確認。ほぼ出たて。インゲンの豆が半消化、それ以外は特に問題なし。やはりデュビアを食べるとモリモリ度が違うなあ。
【ご飯】食べず/【排泄】あり
130日目(10月19日)「メシいらん」
【8時40分】朝ご飯、食べず。
【10時】排泄物を確認。デュビアの外殻(0.5匹分)があるものの、それ以外はしっかり消化できている。
【ご飯】食べず/【排泄】あり
131日目(10月20日)「インゲン好きトカゲ」
今日は仁王立ちしておらず。あれは何だったんだ?
【7時50分】朝ご飯。今日は大きめのインゲンを1本分食べた。フトアゴドライには食いつかず。
【ご飯】インゲン(1本)/【排泄】なし
132日目(10月21日)「後ろ脚、脱皮の前兆」
後ろ脚の色味が変わってきてるー。
【7時50分】朝ご飯。フトアゴドライと小松菜を用意するも、プイッと顔を背ける。
【8時30分】朝ご飯、再チャレンジ。今度はフトアゴドライ8粒を食べてくれた。
【9時】バスキングスポットで顔を上げてバスキング。
【ご飯】フトアゴドライ(8粒)/【排泄】なし
133日目(10月22日)「いっぱい食べる」
【8時】朝ご飯。フトアゴドライを17粒食べた。
【ご飯】フトアゴドライ(17粒)/【排泄】なし
134日目(10月23日)「たくさん食べる」
【8時】朝ご飯。インゲン5切れ、小松菜5切れ、フトアゴドライ15粒、健康食4粒を食べた。
【9時50分】ムッとした表情でこちらを見てくるトゲローくん。
モリモリウンチ。尿酸は2本で、1本は真っ白、1本は黄色いシャリシャリしたものに包まれていた。
最近は寒くなってきたので、ペットシーツ交換時もなるべくトゲローくんにはケージの中にいてもらうようにしている。そろそろ暖房パネルを設置するべきか?
【ご飯】インゲン(5切れ)、小松菜(5切れ)、フトアゴドライ(15粒)、健康食(4粒)/【排泄】あり
135日目(10月24日)「おやつ程度のデュビア」
【8時25分】朝ご飯。初手、小松菜には食いつかず。インゲンに食いついたあとで、小松菜、フトアゴドライも食べた。
体重が200gを越えため、デュビアは週に一度、おやつ程度にしか食べさせないようにしている。「おやつ程度」とはどの程度なのか、正直よくわからないのでとりあえず今日は10匹あげてみた。
【12時45分】近づくと顔を上げて舌をペロッと出すトゲローくん。小腹がすいたかと思い、皿を近づけるとフトアゴドライ2粒をひと口で食べた。写真なし。
今夜もバスキングスポット側の手前で就寝。
【ご飯】インゲン(5切れ)、小松菜(3切れ)、フトアゴドライ(15粒)、デュビア(10匹)/【排泄】なし
メモ
今週から更新スタイルをガラッと、一週間をまとめてスタイルに変えてみた。
というのも、本格的にコロナも落ち着いて(?)きたことで徐々に仕事量が戻りつつあり、そのためトゲローくんの様子をじっくり観察できなくなってきているからである。
そう考えると、トゲローくんが我が家にやってきたころ(ベビー期)は、仕事が減って暇になっていたが逆に良かったのかもしれない。あの時期にしっかりガッツリピッタリ、朝から晩まで観察できていたことは、爬虫類飼育初心者にとってかなり大きな経験だったと思う。
さてさて、ここ数日でいっきに冷え込んできたからか、トゲローくんの行動パターンにも変化が出てきた。
保温球に一番近く温度も高くなりがちなバスキングスポット側の奥で身体を温めたあと、ほどよく温かいバスキングスポットの手前側に移動してだらだらと過ごすことが多くなっているようだ。
たまにクールスポット側にいるのは、トゲローくんがしっかり自身の温度管理をできているからこその行動だとは思うが、やはり「寒くないのかなー」と飼い主は心配してしまう。トゲローくんもそこまでバカじゃあないはずだから、それは心配しすぎなんだろうけども。
そろそろペットシーツの下に保温マットを置いてあげたほうがいいのかな。トゲローくんの人生最初の冬がやがて始まる。
福岡県在住のライター・編集者など