【16日目】フトアゴヒゲトカゲ「トゲロー」飼育日記【安堵】

2021/06/27 2021/08/11

フトアゴヒゲトカゲのトゲロー（英名：Thunder Mountain）の飼育記録。

1 16日目(6月27日)「安堵」

16日目(6月27日)「安堵」

衝撃の事実が発覚した。今まで「ガラス越しにこちらを見ている」と表記していた「ガラス」だが、実はアクリル板だったのだ。まあ、たしかに、ガラスにしては軽いとは思っていたけれど。これでは「記載内容に誤りがありました、申し訳ありませんでした」のやつじゃないか。

・・・でも、「アクリル板ごしにこちらを見ている」と書いてしまうと、なんだか雰囲気がないと思わないだろうか。・・・ということで、これに関しては今後も当ブログでは「ガラス越しに〜」と表現させていただきたい。※ミスを認めないというわけではありません、あくまで便宜上。。。

時間別の記録

【6時30分】点灯。顔を持ち上げて、朝の紫外線浴。

【7時45分】徐々に動き始めたところで、朝ご飯（水分補給）がてら小松菜を差し出してみる。バクバクと6口ほど食べてくれた。よかった！食欲不振というわけではないようだ！本当によかった！

▲勢いよく食べすぎて小松菜の破片が三方に散らかってしまった。腹が減ってたんだなあ、ごめんな

▲小松菜を食べ終え、おもむろに台の上でつかまり立ちを始めたトゲロー

【9時45分】飼い主が休日特有の遅い朝食を済ませたので、次はトゲローの番。「デュビアタイム」である。準備している最中にふと、前回の食べ放題が6月21日（月）とほぼ1週間前だったことに気づき、それではと急遽本日を「デュビア食べ放題デー」に変更。

レップカル（カルシウムのみ）とレプラーゼを3対1の割合で混ぜた”魔法の粉”まみれのデュビアを、わんこそば形式でレプタイルディッシュに入れていく。

▲デュビアをあげるまえに、少しふやかしたフードを目の前にチラつかせるも口は閉じたまま。なんなら顔をそむけたりもする。そんなに嫌か・・・

▲やはり小松菜とは比べ物にならないくらいの食いつきの良さ。そんなにおいしいなら俺も・・・とは思わない

▲デュビアを食べた直後はいつも口角が上がっている（ように見える）

12匹目のデュビアをレプタイルディッシュに入れたが反応せず。ということで、今週の食べ放題の記録は11匹。自己ベスト更新です、おめでとうございます。片付けを始めたらガラス越しにこちらを覗き込んできた。食べ足りないのかと思って12匹目を差し出してみたが、やはり反応せず。違うのか。

▲単に、食後は後ろ脚だけで立ったほうが都合がいいだけかもしれない

前回、前々回のデュビア・デーでも、食後は行動（アゴの下と腹にストレスサインを出しながらつかまり立ち）を披露してくれていた。偶然ではなく、意図的にやっている行動なのかもしれない。

【10時45分】排泄を確認。昨日はほとんど食べてないけど出るんだね。ペットシーツにじわ〜っと汁が染みている。快便なのはいいことだ。

▲ウンチに隠れているが、尿酸もちょこっとだけ確認できる。ウンチを崩すと小松菜らしき小さな破片があった

▲今日はお知らせ顔出しをしてくれるかなと見守っていたら、排便の5分後にクールスポット側で披露してくれた

排泄も終えたので、今日はペットシーツを全替えする。紫外線ライトにさらされたからか、トゲローくんが歩き回っているからか、理由はさだかではないがペットシーツが黄ばんでいたのだ（対して、台を置いている部分は真っ白のままだった）。排泄物や食べ物で汚れていなくても、週に1回は全替えしたほうがいいのかも。

【14時】バスキングストーンに上半身を預ける形でバスキング中。今日はたくさん食べたからね、たくさん温めて内蔵を活性化させてもらわないと。

▲腹は温まっているんだろうけど、なんだかバスキングストーンを大事そうに守っているように見えなくもない

【16時すぎ】ケージ右奥で横になっているのを確認。

【18時30分】消灯。

▲今夜の寝床。ホットスポットの温度計が倒されてしまっているので明朝に直さなければ

メモ

昨日の元気のなさを見て大丈夫か心配だったが、今日はたくさん食べてくれたのでひと安心。しっかり食べたからか、横になるまでの時間は動き回ったりバスキングしたりと活動的な一日だった。やはり、フードを食べさせるためにデュビア・デーを隔日としていたが、まだ30cmに満たないうちは毎日あげたほうがいいように感じた。

今日の食べ放題で11匹を食べたので、明日は5〜7匹、明後日は8〜9匹、明々後日は5〜7匹を目安に毎日デュビアをあげることにする。匹数が少ない日は小松菜もしっかり食べてもらいつつ、フードも目の前にチラつかせてみよう。うまくいけば、一昨日のように事故でも1粒食べてもらえるかもしれない。