クロノ・トリガー プレイ日記(9)「ルッカ、ワタシにもしたいことが出来マシタ」
今回も『クロノ・トリガー アルティマニア (書籍版)』を手元に置きつつ、iOS版『クロノ・トリガー』をPS4のコントローラー『DUALSHOCK 4』でプレイしています。
不思議の国の工場跡
工場跡
メンバーは固定のクロノ、ロボに加えて、回復役としてマールを連れていくことに。というのも、工場跡はロボにセキュリティを解除してもらいながら進めていくのだが、ボス戦でロボが不在となる。アイテムで回復できることはできるが、昔からエリクサー病を患っているので、回復技「オーラ」を使えるマールを選んだ。
ちなみに、工場エリア→研究所エリアの順で攻略すると無駄がないのでおすすめ。でも、先に研究所エリアに行っちゃっても何の支障もありません。
研究所エリア
というわけで、あえて研究所エリアから行ってみる。・・・実はプレイ時は何も考えずに研究所エリアから探索し始めてしまったのだ。年単位ぶりのプレイだから、そのことをすっかり忘れていた。
通常攻撃でもゴリ押せるが、クロノのかまいたちとロボのレーザービームを使えば一蹴できる。赤いレーザーのようなセキュリティは解除されているので、先にあったエレベーターで下に向かう。
しかし、降りた先はドアが閉まっていて行き止まりではないか。近くのコンピュータを調べると「パスコードを入力してください」と出る。
このパスコードは工場エリアで手に入れられるもの。だーかーら、先に工場エリアに行きましょう、ということなのね。というわけで、降りてきたエレベーターで1階に戻って、工場エリアに進み直し。
工場エリア
右のエレベーターで降りたら、製造されたばかりであろうロボットたちがベルトコンベアで運ばれるだけの部屋に到着。技ポイント欲しさに、ひそかにマールをルッカに変更しているが気にしないで。
ドアの先でドアロックコードを入手して、再び研究所エリアへ。部屋の中央にあるコンピューターを調べると警報音が鳴り響いた!
ロボ「非常事態デス!セキュリティ・システムが暴走していマス」脱出しなくテハ!」
ロボットとは思えないくらいに焦るロボの言うことに従って、来た道を戻る。途中、道を塞がれそうになるも、ロボが身体を張って助けてくれる。
エレベーターは動かなくなっているので、ハシゴで上階へ。そのまま出口に向かっていると、ロボによく似たロボット6体が「プシュ〜〜」と飛び出てくる。ロボとその仲間の感動の再開と思いきや、事態は急転。
仲間たちからの言葉にショックを隠せないロボ。仲間は言葉を続ける。
自分の生まれた(作られた)理由を知り言葉を失うロボを、6体の仲間たちが容赦なくタコ殴りにする。決して反撃はせず、抵抗と説得を試みるも数の暴力にはかなわない。動かなくなったロボは、仲間たちの1体が壁の奥に投げ込んでしまう。
R-64Y「ヒキツヅキ シンニュウシャヲ ショブンスル」
ルッカ「処分されんのは、あんたたちよー!」
BOSS「Rシリーズ(6体)」
4体以下になるとさまざまな反撃をしてくるようになるので、クロノの回転斬りを前列、後列に当てながらバランスよく倒していく。なお、火属性の攻撃は軽減されるので使わない方向で。
うっかりルッカのままボス戦に突入してしまったー。ここはマールを連れてくるつもりだったのにー。
ロボと出会った場所で、再びルッカがロボの修復作業を行う。あんまりしゃべるなと言われつつも、ロボは「修復出来そうデスカ?」「あなた方はこの世界を変えるというのデスカ?」と尋ねてくる。
ルッカ「私達の力で、どこまで出来るかわからないけどね。・・・ところでロボは……直ったら何がしたい?」
ロボ「ワタシの……したいこと……?」
ルッカ「そうよ、長い間こんなところで故障してたんだもの、やりたいことがいっぱいあるはずでしょ?」
ロボ「ワタシに、そんなことを聞いたのは、アナタが初めてデス。ルッカ……」
無事に修復完了したロボは、礼儀正しく朝の挨拶をお辞儀しながら言う。ルッカの腕は本当なんだなと改めて思わされる。そしてロボは、自分のしたいことが見つかったとルッカに報告するのだ。
ロボの意志を確認したところで、元の時代に戻るため、開かずのトビラの先に隠されていたゲートをくぐる。すると謎の電気のようなものが流れて・・・。
見知らぬ空間に着いてしまった。
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。※ゲーム実況はやっていません|https://lit.link/lrfr