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クロノ・トリガー プレイ日記(17)「ドリストーン…?」

   

iOS版『クロノ・トリガー』のプレイ日記。今回は、デナドロ山で「折れたグランドリオン」を手に入れて、下山(というか、風を利用した飛び降り山?)したあとのお話です。

タータとカエル

パレポリ村の宿

デナドロ登山で疲れた体を休めるべく、「パレポリ村」にある安宿へ。ポーションが1個10Gの世界で、一晩20G(しかも3人)って破格ですよねー。いつ飛び込みで入っても泊まれる奇跡。

マールさんの寝姿の色っぽさには触れておかないわけにはいかない。

タータの家

あのあと、無事に家に帰り着いていたタータくん。とりあえずよかったよ…。話しかけると、「勇者バッジ」をどこで手に入れたのかを白状してくれました。

タータ「ゴ、ゴメンよお…。この勇者バッジ、ホントは酒場でよいつぶれてた、カエルのオヤジが落としてったのさ。で、高く売れるかと思って町に出てったら、みんなが勇者様ってチヤホヤしてくれるから引っ込みがつかなくなって…」

真実を知って驚きを隠せないタータパパ(笑)。ドット絵の表現力よ。

タータ「でもやっぱりオイラには無理だよ。伝説の勇者だなんて…。もうコリゴリだよ。このバッジ、あんちゃん達にやる!」

ということで、タータくんからバッジを譲り受けました。

そうかあ、子供から見ればあいつ(カエル)は”オヤジ”なのかあ。実はけっこう歳いってんのかなあ。あと、あいつ、酒癖あんまりよくないのかあ。

タータパパ、数日前(?)の自分の浮かれっぷりを忘れてますね?おい、僕らは知ってるぞ。「ま、勇者の親父ってのも悪くねえやね。ヘッヘ」って言ってたこと、僕らは知ってるぞ。

クロノ・トリガー プレイ日記(15)「ま、勇者の親父ってのも悪くねえやね」

お化けカエルの森

グランドリオン(折れてるけど)と勇者バッジを手に入れたので、”カエルのオヤジ”に会いに行きます。

そうだよ、また来たんだよ。そうだよ、これは勇者バッジだよ!!ところがどっこいど根性、カエルは相変わらず弱気なままです。

カエル「魔王と戦うのに必要な伝説の剣グランドリオンは…。それに、グランドリオンを持つ資格も俺にはない。もう、ほっといてくれないか。俺のことは…」

「グランドリオン、あるよ!折れてるけど!」と言おうと思ったらこの態度…。なんも言えんやん。

もー、なんだよー、なんて思っていたら、カエルが立っていたすぐそばにキラリンと光り輝くものに対して「俺じゃなきゃ見逃しちゃうね」をやって、調べてみるとなんと折れたグランドリオンの「柄」側を発見!

グランドリオンに刻まれている古代文字が読めるんだって、ルッカさんすごすぎよ。本当にあなたいなかったらこの旅は成り立ってないですよ、まじで。

で、ルッカさんによると古代文字で「ボッシュ」と書かれているのだそう。あれれ〜、どこかで聞いたことあるような…。

いや、あのね。僕ら、実はちょっと前に「リーネ広場」で“グランドリオンを直せそうな人”に会ってるのよ。しかも今の住所も知ってるの。だからさ、ね、、、よーし、ちょっと待っててな!

メディーナ村

というわけで、中世の「トルース村の裏山」から「時の最果て」経由で私たちが向かいましたのは、現代の「メディーナ村」。フィールドBGMのフレットレスベース系のねばっこい音が好き。

村自体には用事がないので、まっすぐ「ボッシュの家」へ。

ボッシュの家

“独り電撃ネットワーク”じいさんとの再開。元気にしてましたー?

老人の一人暮らしにしてはテーブルがかなりでかい。孫が来るのが楽しみか?

グランドリオンに気づいて突然の真顔。気づくのが早い。やはりこのじいさん、只者ではない。…それとも僕らがグランドリオンを裸でそのまま持っていて、誰が見てもそこにグランドリオン状態なだけか?

「どうしてこの剣にじいさんの名前が彫られているのか」を質問したのですが、スルーされてしまいました。「そんなん聞きに来たんちゃうやろ」って、いや、まあ、確かにそうなんですけどね。でも気になるじゃない。

剣を復元できるのか。本題については、ドリストーンという原石があれば復元(修理)できないことはないとのこと。ただし、肝心のドリストーンはもう手に入らないんだって。

気の遠くなるほど遥か昔に存在していた、金よりも値打ちのある輝く石。…って、ロマンだ。

せっかくグランドリオンを打ち直せる人にたどり着いたのに、さらなる壁にぶつかってしまいました。これじゃあカエルに合わせる顔がない。さて、どうしましょ。

時の最果て

メディーナ村にいても何も進まないので、いったん時の最果てに戻ってきました。

ここに最初に迷い込んだときに「何かあったら、いつでも来なさい」と言ってくれた“街灯の下ジェントルマン”に助言を求めると、視界を覆っていた霧が晴れるようなありがたいアドバイスをいただきました!

ドリストーンのこともちゃんと知ってるジェントルマン。そうだった、僕ら、時代を越えられるんだった。

気の遠くなるほど遥か昔。原始の時代かー。

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