クロノトリガー プレイ日記(4)「俺たちの、お宝ブロマイドを・・・!」
2020/10/21
来たる2019年7月10日、クロノトリガーの新しいサントラが出るらしいですね。
なんでも「映像付きサントラ」ということで、これは気になる。すでにサントラ自体はもってるんだけど、これはまた別物だしなーー。
ポチっちゃう??ポチっちゃうかなーー。
消えた王女
解説員のルッカさん
「マノリア修道院」に向かうために王座の間に戻る途中でルッカに会いました。
「あのコ(マール)は?」なんて聞かれるものだから「また消えちゃったから追いかけるんだ」と伝えると本記事1枚目のキャプチャ画像のリアクション芸。ルッカのメガネもズレているのでしょう、きっと。
でもそのあとで冷静になって、「やっぱりね」なんて言いながら、「メガネキャラですから(くいっ)」ってな感じで現状の解説をしてくれます。
っていうかすごい、どうやって追いかけてきたの!?え、すごい!早くない??さすが天才!
マノリア修道院
いよいよ「マノリア修道院」へ。
修道院に入り、突き当りの台座の前でクロノが何かを見つけます。「ガルディア王家の紋章入り髪飾り」です。(これは王様が言っていた「サンゴの髪飾り」のことですよね。どうしてサンゴの髪飾りって言わないんだろう・・)
すると怪しい独り言を言っていた修道女’sがわらわらと周りを取り囲んできて、青い炎に包まれたかと思うと上半身は女、下半身は蛇というモンスターに姿を変えたではありませんか!!
ここはクロノの回転斬りとルッカの火炎放射をあわせた合体技「火炎車輪」でさっさと倒しちゃいます。
戦闘後、「ふ〜、びっくりした」と汗を拭っているルッカの背後に、どこに隠れていたのかモンスターがもう1匹出現。今にも殴らんというところで、ついにあの男が登場ですよ。
カエル「最後まで気を抜くな。勝利に酔いしれたときこそ、スキが生じる」
ガルディア城の兵士が言っていた「カエル野郎」ことカエルが、剣士らしいかっこいいセリフと共に登場です。上から飛び降りてきたけど、屋根にくっついてたのかな?
カエルの目的もクロノたちと同じく「王妃の救出」というわけで、一緒に行くか、別行動を取るか、の選択肢が出てきます。そんなん一緒に行くに決まってるじゃないですか。
ルッカにはちょっと我慢していただくとして・・・。オルガンを弾いて隠し通路への扉を出現させて、奥へと進みます。
マノリア修道院、の奥
マップ画面の建物外観を見る限りではありえない敷地面積を誇る修道院ダンジョンを進みます。
修道院奥には、休憩中に酒盛りするグループがいたり、王様らに化けているモンスターがいたり、モンスターが隠してたちょっとエッチなサムシングを見つけたり。こういうところが堀井雄二テイスト入ってるんですかね?ノリが若干ドラクエ寄りな気がします。
初めてのボス戦「ヤクラ」
いくつかのギミックを解いた末、リーネさまと大臣野郎のいる部屋にたどり着きました。
カエル「王妃さま、お下がりください!こいつを、かたづけちまいますので。」
大臣「ギャハハ・・・!ムダ、ムダ!ここからは誰ひとりとして生かして帰さぬぞ!ハッ!カエルふぜいが・・・!きさまらから血祭りだ!!」
なんかテンション高いニセ大臣。危ないクスリでもやってるのか??
大臣「だいじーん、、、、チェーンジッ!!」
この「デロデロン!」という言葉や、変身の掛け声に「大臣」というワードを使うニセ大臣、もとい「ヤクラ」のセンスは理解しかねます。おじさんということなのか。
ここはクロノとカエルの合体技「エックス斬り」で攻撃しつつ、ルッカはポーション片手に回復役に徹してもらいます。全体攻撃が地味に痛いので、たまにクロノとカエルも自分で回復しつつも攻め続けて無事に勝利〜。
左の宝箱に押し込められていた本物の大臣を救出して、リーネさまたちと一緒にガルディア城へと帰ります。
ガルディア城
再開を喜ぶお二方。それを見守る我々クロノ一行。「よかったね〜」なんて言ってるところで大臣がひと言。
大臣「あのヤクラのヤツめ。このワシになりかわりリーネ様をさらうなど・・・。ああいうやからをキビしく裁くため、このガルディア王国にも、裁判所や刑務所を作らんといけませんな!」
これが未来(現代)のクロノを苦しめるんだよなあ、なんて思ってるところでカエルが一歩前へ出てひと言。
カエル「リーネ様を守りきれず、面目次第もございません」
そう言うと、カエルは一人(一匹?)入り口のほうへスタスタと歩いていってしまいます。すぐに追いかけるべき?んー、でも王様に話しかけちゃう!
ルッカ「そうだわ!」すっかりマールディア姫のことを忘れてたわ!ねえ、マールディアさまはどこで消えた?もしかしたら、そこに・・・。」
忘れるなよ!!!というわけでマールを迎えに、リーネさまの部屋へと階段を駆け上がります。え、カエル?・・・マールが先!
リーネさまの部屋に到着すると、ある一点にいくつもの光の粒が集まっていくのを目撃。次の瞬間、マールの姿がそこに現れました。
ルッカ「マールディア王女!」
マール「すずき!こわかった・・・」
呼びかけたルッカの存在をガン無視です。
ここで「マールディア」と呼ばれたことから、自分の本性がバレたことに気づくマール。
マール「私だってお祭りを男の子と見て回りたかったんだもん。私が王女だってわかってたら、一緒にお祭り見てくれなかったでしょ?」
そんな、、、ここは男らしく「そんなことないぜ」を選択。当然です。
マール「さっすが!私たち、友達よね!」
・・・あ、友達。そ、そうだね、友達だね!!
ちなみに、これらの会話中はルッカ空気です。
そんなこんなで現代に帰りましょう、ということになります。早く帰らないと、今度は現代で「王女がいない」って騒ぎになってしまいます。
王様も認めるほどのそっくり度。そりゃヤクラも間違えるよねーという。
入り口まで歩くとカエルがまだいる。あ、待ってた?ごめん、ごめん、すっかり忘れてたわ。
カエル「俺が近くにいたため、王妃さまを危険に晒したのだ・・・。俺は城を出る。」
と言いながらマールに近づくカエル。おい、おさわり禁止だぞ。
カエルが立ち去ったあとで、クロノたちも階段を降りてガルディア城をあとにします。
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。※ゲーム実況はやっていません|https://lit.link/lrfr