遠出したいけど、いざ計画を立てようとしたら出不精が発動…。というわけで始めた、観光目的で「ポケットモンスター ソード」をプレイするガラル旅行記。
伝説の剣と盾(ただし朽ちている…)を手に入れたので、急いでナックルシティに向かいます。・・・あ、キャンプやってたのは内緒で。
▼前回の記事はこちら
ナックルシティ

▲ほんと、そうなんですよお
そらとぶタクシーで急いでナックルシティに飛ぶと、キバナさんが待っていてくれました。
キバナ
「……それにしても、ポケモンからあふれるエネルギーでガラルを救おうとするなんて、ローズ委員長、ぶっ飛びすぎてて力できないぜ」
ガラルを救いたいというのはいいんですけど、あまりにも独断で動きすぎですよね。
彼の事業によってガラルが発展した部分はもちろんあると思うんですけど、だからといって今回のこの行動はどうなんすか。
民主的じゃないというか……あ、よく考えたらこの世界の政治ってどうなってるんでしょう??
「ブラックナイトだろうがオレはアニキを助ける!」と叫んで走り出すホップ。
あ、待って!

▲ほかのジムリーダーやポケモンの協力で避難してもらったとのこと。ガラルの大人は信用できる人が多い。でもローズ委員長は…
キバナ
「最強のチャンピオンと、最強のチャレンジャー。そしてそのライバル、か。ブラックナイトも大変だな。ちょっとだけ同情するぜ!笑」

▲行ってきます!
ナックルスタジアム
スタジアムに入ると、そこには焦った様子のオリーヴさんの姿がありました。

▲…(なんだか偉そうだなあ)

▲!(へりくだった!)
なんでも、オリーヴさんのポケモンが突然ダイマックスしてスタジアムで暴れ出してしまったのだそう。
制御できないダイマックス、って怖すぎる・・・。
暴れまわるポケモンはキバナさんが鎮めてくれたらしい。
かっけえ。
オリーヴ
「ほかのポケモンたちもみなダイマックスして暴れたら……」

▲ローズ委員長大好き委員会・会長のオリーヴさん、でお間違いなかったでしょうか〜?
オリーヴ
「誠に身勝手ですがお願いさせてください!地下プラントにいらっしゃるローズさまを止めてほしいのです!」

▲ローズ委員長が目覚めさせたポケモン・ムゲンダイナが、制御できないダイマックスの原因…
ガラル地方のすべてのポケモンがダイマックスして暴れまわったら…。
考えなくてもやばいことがわかります。

▲エレベーターは動く
オリーヴさんが命令口調に戻っているのが気になりますが・・・今は細かいことはいったん置いておきましょう。
先に地下に降りたホップのことも心配ですし。

▲スタジアムの上ではダンデさんがブラックナイトと戦っていると。・・・この古城、もちますかね
エネルギープラント

▲施設内をゆっくり見学したい・・・けれど今はそれどころではない・・・
以前、オフ中のローズ委員長に説明してもらったっきりだったエネルギープラント。
中はこんな感じになってるんですねー。
ここでガラル中の電気が製造されている、と。
タイミングがタイミングなら、のんきに施設観光といきたいところですが、残念ながら今はそんなことをしている暇もなく。
▼エネルギープラントについて詳しくはこちら
・・・ところで。
なんとなくヤバそうな雰囲気がしてるんですが、防護服とか着ずに生身で入っちゃっても大丈夫でしたかねえ。

▲まっすぐ進んで、下ると部屋が見えてきた

▲あー、やっぱりヤバそうな気配がプンプン丸のやつだ
巨大な真空管のようなものに囲まれた空間があり、中央の広場?には謎の巨大な破片が飛び散っている。
いったい何が起こってるんですか???

▲おいこら、ローズ委員長!!
ローズ
「うわー、驚いたな。きみは何を言っているんだ」
それはこっちのセリフです。
ローズ
「もう止める必要はない。すでにブラックナイト……いや、最強のポケモン、ムゲンダイナは目覚めたんだよ!」
オリーヴさんの言っていたとおり、ローズ委員長はムゲンダイナというポケモンを目覚めさせた。
・・・ってか、「ブラックナイト」は現象のことを指していると思っていたんですけど、名前が知られていないポケモン(ムゲンダイナ)を指していたのか(いまさら?)。

▲あ、すみません、聞いてませんでした・・・
ローズ
「きみからすれば、私はひどいことをしているのだろうね。微塵も理解できないのだろう」
はい、そのとおりです!
ミジンコのクソほども理解できておりません!!
ローズ
「だがね、私にはガラル地方が永遠に安心して発展するために無限のエネルギーをもたらす信念と使命があるのだよ!」

▲どどん!!
ローズ委員長は「ねがいぼしのエネルギーをスタジアムの地下のプラントで電気に変換してガラル地方に届けている」と言っていましたが、その仕組みはムゲンダイナ(ブラックナイト)ありきだった・・・。
悔しいけれど、1000年先の未来を見据えているローズ委員長は、確かに先を行っている。
ブラックナイトを利用してエネルギーを生成し、それを使って都市を発展させようなんて誰が考えつきますか。
その発想はもう正直すげえとしか。
・・・けれども!やり方が気に入らねえ!!

▲どどどん!!

▲なんだその顔は
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▲負けてもなぜか余裕の表情をかますローズ委員長・・・
襲いかかってきたローズ委員長を返り討ち。
ポケモンバトルに負けたのになぜか余裕の表情のローズ委員長が怖い。
(つづきます)
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