遠出したいけど、いざ計画を立てようとしたら出不精が発動…。というわけで始めた、観光目的で「ポケットモンスター ソード」をプレイするガラル旅行記。
キルクスタウンのホテル イオニアで宿泊客と交流したり。今回、過去イチでゆるい記事です。
▼前回の記事はこちら
キルクスタウン
ホテル イオニア

▲ホテル イオニア(西棟)。入口からおしゃれだ
温泉の町として人気の土地ということで、訪れる人も多いそう。
そんな需要に応えるため、この町にはそれはそれは立派なホテルがあるんです。
しかも2棟も!
「ナックルシティ」のスボミーインがビジネスホテルだとすれば、「キルクスタウン」のホテル イオニアは高級ホテルと言っても過言ではないかと。
シャンデリアが灯る広いロビーに始まり、廊下から客室まで装飾がすばらしい。

▲廊下からこの豪華さ。休憩用のソファに今すぐ座りたい!

▲派手な色使いながらも上品で高級感のある客室
「イオニア」の名前の元ネタは、たぶんこれ?
イオニア(古代ギリシア語: Ἰωνία)とは、エーゲ海に面した、アナトリア半島(現・トルコ)南西部に古代に存在した地方のことである。近くにスミルナ(現・イズミル)があった。アナトリア半島にはイオニア人(古代ギリシア人を構成する1集団)が植民(でなければ、少なくとも支配)した様々な都市国家があり、それらで構成されたイオニア同盟の、北の地域を指す。
【引用】イオニア – Wikipedia
それでもうちょっと調べたらこんな情報も。
「キルクスタウン」のモデル地と思われるイギリス・バースにある、有名な建築家によるタウンハウス(2~4階建ての集合住宅のことらしい)にイオニア式の柱があるらしい。
タウンハウスはそれぞれ少しずつデザインが異なるが、バース・ストーンで造られたイオニア式の114本の円柱が立ち並んでおり、全体を統一している。

▲ロビーにいたおじさんが知識を披露してくれました

▲おじさん「ドヤァ…」

▲渦巻状の柱頭(イオニア様式と呼ばれるデザイン)もあるし間違いないはず
客室やロビーに敷かれているアンノーン柄の絨毯が普通に使えそうなデザインすぎて普通にほしい。
どっちかというとロビーのデザインのほうが好みだなあ、なんて。

▲ところで、入口に敷かれた絨毯のアンノーンが「K」の理由とは
客室訪問
観光地にある大きなホテルということで、本当にいろんな人が泊まっていました。
取材で来た人、警察官風の謎男、作曲家、プランナー、ディレクター、金持ち親子、奥さんに待たされているジェントルマン、そして迷探偵ハウスズ。

▲「遊ぶのも仕事のうち」と語るプランナーの男性。いいなあ

▲たぶん金持ち、そんな雰囲気

▲ジェントルマンいわく、正しいことが正しいとは限らない(哲学)

▲ホームz…じゃなかった、ハウスズさんは見事な迷探偵ぶりを披露していました
ハウスズの迷探偵ぶりは実際にプレイしてもらったほうがいいのでここでは割愛。笑
おい、しっかりしろ!
名探偵津田のほうがちゃんと探偵してるし数百倍おもしろいぞー!
…みなみかわのような優秀な助手をつけるべきだぞっ!

▲ピカチュウ大好き少年も。いい部屋に泊まってますね〜
高級ホテルの宿泊客はクセ強ばかりでしたが、「キルクスタウン」の住人のなかにもキャラの濃い人がいたんですよ〜。
なあーにぃー!
ちょっとご紹介。

▲とある民家にて。めっちゃ実力者

▲とある民家にて。…反応に困ります

▲おじさん「……」
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ひと通り町を見てまわったので、ジムチャレンジャーの使命を果たしにそろそろジムに行きますか。
まだ温泉には入れてないけど。
あれかな、これ一生入れないんかな、ぽいな。

▲ベンチになってる、ってことは足湯利用はOKなのかな…
そういえば、ホテル イオニアにも温泉ってあるんでしょうか絶対にありますよね!
温泉町だし、「蛇口から温泉」も有り得そうじゃないですか?
ホテル イオニアに部屋を取るべきかなあ。
いくらするんだろうなあ、高そうだなあ。

▲そろそろジムに行くかあ
(つづきます)
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。ゲーム実況動画は出していません|https://lit.link/lrfr