遠出したいけど、いざ計画を立てようとしたら出不精が発動…。というわけで始めた、観光目的で「ポケットモンスター ソード」をプレイするガラル旅行記。
ラテラルタウン
遺跡の壁画に異変が…
ビートはジムチャレンジの資格を剥奪され、スタッフらに連行されていきました。まさか拷問とかはしないよね?
とはいえ、器物破損的な罪には問われるのかな。
身寄りがないところをローズ委員長に引き取ってもらったビートは、彼なりに恩返しをしたかったんじゃないか。なんてことをソニアと話していると…。

▲どっかーーん!!
壁画が急に崩れだしたっ!なんてこった!
ちょっとソニアさん、ここにいたら俺たちもなんらかの罪で疑われちゃうんじゃないんですか!?
…って、ねえねえ、ちょっと、聞いてますか?

▲スーパーソニアタイム。映画みたいな構図

▲崩れた壁画の下から現れたのは…
ソニア、考察が止まらないっ☆
遺跡の壁画が崩れ、そこに謎の巨像が出現しました。壁画の中(?)にこんな空間があって、こんなものが隠れていたとは…。
剣を持った犬と、盾を持った犬。…と、その後ろに人間が2人いる?

▲巨像とタペストリーから考察するソニア

▲そして、この表情である
ソニア
「アクシデントによって日の目を見た遺跡…。ガラルのどんな伝説を伝えている?」
すっかり興奮しているようで、こちらのことなんかお構いなしで語り始めました。
そういえばお怪我はないですか?
ソニア
「うん!英雄よりもはるかにポケモンらしき存在が目立つ!しかも2匹のポケモンが使っていたかのように剣と盾を持っている!」
ああ…。会話ができないっ!

▲思うように会話ができなくなっていることです!
ソニアいわく、スボミーインにあった英雄の像よりも古いタペストリーよりも昔に作られたこの遺跡が真実を伝えていて、英雄は一人ではなく二人で、剣と盾はポケモンのことではないか、ということらしい。
しかし時間の経過とともに剣とポケモン、盾とポケモンは同じものとして扱われ、やがて歴史の影に消えていった…。

▲あっ、それは嫌味に聞こる
大発見に大興奮が止まらないソニアから“もう行っていいよ宣言”(要約)が出まして、感謝と餞別をいただきまして、次のジムがあるという「アラベスクタウン」に向かうことに。
…ん?
「アラベスクタウン」って聞き覚えがあるぞ?なんだっけ。

▲ああ、もう、みんなして…

▲なんかすごい名前の森だ…。ありがとうございます
ルミナスメイズの森
まっくら、もーりーのー

▲くっら…
「アラベスクタウン」に行くには、ルミナスメイズの森を抜ける必要があるということでやって来ました。
すっごい暗い。先どころか、足元もあんまり見えない。
ちなみに「ルミナス=Luminous=光を発する、光る、輝く、明るい」「メイズ=迷路、迷宮」という意味みたいですね。
めっちゃ暗いし、確かに迷いそうだ…。
そして見るからに怪しい光るキノコ。触ってみるとポワンッと光を放ちました。
なるほど。この明かりで周囲を照らして道を確認しながら進め、ってことですね!
…それにしても、名称がかっこよすぎるだろ。

▲光っているキノコに触ると…ほんの少しの間だけ明かりを発する

▲ちなみに、キノコの明かりの有無でこれくらい見え方が変わります
この森も歴史が深そう
ルミナスメイズの森、直訳で“光の迷路の森”という名前にこそ反映されていませんが、この森、植物のサイズ感も特徴的じゃないですか?
この光るキノコだって、冷静に考えたらキノコにしては大きすぎるし。生えている木の根っこもバカみたいに太いし、いったい樹齢何年なんだろう。
ところで。
この森にはシダっぽい植物もあるんですが、シダ植物を見ると恐竜時代を連想しちゃうのは自分だけですかね?
この森もさっき見た遺跡の巨像と同じか、もしくはそれよりも昔から存在しているのかなー、なんて。
ガラル地方は歴史を感じるものが本当に多いと感じます。
この森にも“それらしき遺物”がないか探してみましたが、残念ながらそんなものはありませんでした。
森の歴史の深さは植物たちが物語っている、ってことですかね。

▲でっかい根っこの影にいたシェフに勝負を挑まれたり…(珍しいキノコを探してきたらしい)

▲キノコの影に隠れていたベロバーに襲われたり…(まじで気づかなかった)

▲肝試しカップルにイチャイチャを見せつけられたり…(ガラル列車で来たんだって)
迷いながら、戦いながら、なんとか森の出口が見えてきました。
やったー、向こうに町が見えるぞーー!!

▲巨木の影と相まって、なんだか幻想的じゃない?
次回
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