どこかに出かけたい気分だけど、また寒くなってきたし、億劫だし、いざ行動に移そうと思うとやっぱりちょっと面倒くさい…。出不精、発動。
というわけで、久しぶりに“観光目的”でゲームを始めました。選んだのは「ポケットモンスター ソード・シールド」。2019年の発売当時は「シールド」をプレイしていたので、今回は「ソード」。物語の内容などはほとんど忘れてしまっているので、オープニングから新鮮な気持ち!お、これは楽しい観光になりそうだ!
約5年ぶりのガラルの世界を、冒険ではなく観光者目線で楽しむプレイ日記。いつまで続くかわかりませんが、どうぞお付き合いください。レッツ、ゲーム観光(仮想観光・バーチャル観光)。
ハロンタウン
昔から牧場を営み
ポケモンたちと ともに暮らす 町

▲さあ、観光の始まりだ!
主人公の地元。今回の旅…もとい、観光のスタート地点。家を出て丘を下れば、広々とした畑が視界に飛び込んできます。道ばたには無防備なウールー。空には自由に飛び回るバタフリー。
普段は緑に触れる機会が少ない生活をしている身なので、この景色には癒やされます。…どれだけ街に疲れてるんだって話。

▲田舎の風が気持ちいい〜
丘の麓の看板にあるとおり、この町は農業(畜産業)で成り立っているそう。向こうまで続く石塀に立派な苔が生えていることから、この町には歴史があること、また雨がよく降る土地であることもわかります。晴れた日の、少し湿度のある田舎の空気、気持ちよさそうだなあ。

▲主人公の家(上)やライバル・ホップの家(下)に雨具あり。芸が細かい

▲いかにも田舎な土地ですが、家電は最新っぽい。それだけ畜産業で稼げているってこと。いいことですね
ホップの兄でガラル地方の現チャンピオン・ダンデさんを隣町の駅まで迎えに行って、その流れでポケモンをもらって初バトル。その後、自宅の裏にある「まどろみの森」でイベントを済ませて…。
このあたりはサッと。ゲームのプレイ日記ですが、今回はあくまで観光目的のプレイなので。

▲ホップの家の庭。チャンピオンは幼少期からこの小さなバトルコートで腕を磨いていたんだろう

▲いい奴なんだけどさ、この時点でウールー込みで2匹持ちなのちょっとずるくない?
「まどろみの森」が霧に覆われているのは、この町の気候のせいなんですかね。もしかしたらその逆だったりして…。
ブラッシータウン
ポケモン研究所が ある
郊外の のどかな 町

▲ホップの家から少し歩けば、隣町「ブラッシータウン」に到着。…あれ、「ハロンタウン」には主人公とホップの家しかないの?いや、まさかね
大都会・エンジンシティとつながる鉄道が通っていて、ブティックもある町。町というより、このあたりにとっての“小さな街”ですね。道は石畳で舗装してあって、脇の緑とのバランスがいい〜。レンガ造りの建物も雰囲気あります。
ここではポケモン研究所に寄って図鑑をもらい、マグノリア博士の家に寄ってホップとバトル後にダイマックスバンドをいただきます。

▲マグノリア博士の自宅。バトルコートも広い。豪邸だ…。ちなみに玄関にはちゃんと雨具がありました

▲裏にある巨木。もはや家の一部になっているのでは?

▲ノーコメントで…。バタフリーとズバッとの絵、上手だなー
ところで、いろんなところで「紅茶」らしきものを見かけます。

▲ポケセン内に紅茶屋さんとはさすがガラル地方、と思ったら違いました

ポケモン研究所のテーブルにセッティングされた紅茶セット。そういえば実家のリビングにも紅茶が置いてあったな…
さすがガラル地方(モデル「イギリス」)、どこにでもありますねえ。ブラッシータウン、紅茶、、、ブラッシー…ブラックティー(紅茶)?無理矢理すぎか笑。
今度から剣盾は紅茶を飲みながらプレイしようかな…。観光気分も高まりそうだし。
↑この缶のデザイン、かっこよすぎない?
さあ、いよいよ冒険…じゃなかった、観光旅行のはじまりです!ブラッシータウンの駅でお母さんからキャンプセットをもらい、いよいよ電車に乗ってエンジンタウンに。上京(?)だ〜〜!

▲行く先の街をスマホで調べる現代っ子

▲幼馴染と電車で遠出。子どもの頃を思い出すなー
次回

辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。ゲーム実況動画は出していません|https://lit.link/lrfr