SLOTH-STUDIO

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2023年9月の日記(コロナ後遺症/世界樹の迷宮/ポケモンSV/ラーメン)

   

9月から日記を書き始めた。日記というか、毎日思いついた言葉などを垂れ流すもの、というか。

このブログで書くほどの文量を毎日書くつもりはなかったし、自分のことだからどうせすぐに飽きるんじゃないかと思って放置していた「note」に手を出したのだが、1か月近く続いたあたりで“ひと月分を1つの記事にまとめてもってくる”ことを思いついた。

家族がコロナにかかったところまでは、このご時世的にありえない話ではないとすんなり受け入れていたのだが、そのあと一般的に情報が出回っているものよりも重たい後遺症に悩まされることは予想できなかった。思いがけず、コロナウイルスによって一変した日常の記録の場になってしまった。

2023/08/31

消費期限が1日過ぎた豚肉をフライパンで焼き、丼によそったご飯の上に雑に乗せて焼肉のタレをまわしかけたものを食べる。肉の量が思ったより多く後半失速するものの、卵黄追加による味変で乗り切る。

2023/09/01

打ち合わせで午前を完全消費。午後はなかなかやる気が起きなかったので碌語でも考えようかなーなんて思っていると電話がかかってきてしまい、でもそのお陰で少しだけ仕事が進展。やる気はやれば出る。

2023/09/02

PS5のゲームカタログで気になるゲームを探す。数日前まで「Sable」というバトル要素がなくマジでいい人しか出てこない平和なゲームをプレイしていたことによる弊害か、「FarCry」の世界観に馴染めない身体になっていた。

ということで、昔にPCでプレイしたことのある「Cities: Skylines」に手を出す。しかしまんまと電力不足。しかも資金難ですぐに発電所を増やせない。街の運営は難しい、けれど楽しい。

2023/09/03

「ドラゴンクエストビルダーズ2」で時間を溶かす。これはよくない。明日はいつもより早く起きなければいけないことを思い出し、急いでPS5の電源を切る。気づけば21時過ぎ。飯も風呂も後回しにしてしまった。これは平日は手を出せないな。。モノづくり系のゲームは本当に沼であり最高であり罪である。

2023/09/04

久しぶりにコンビニ飯。ファミマで「1/3日分の野菜使用!蒸し鶏のパスタサラダ」と「トルティーヤ タルタルチキンとタコス風ミート」を選んでみた。見た目から食べすぎに思えるかもしれないが、カロリーがそれぞれ275kcalと386kcal。ちゃんと満たされるヘルシーなコンビニ飯を求めている人におすすめしたいなあ、と思った。

2023/09/05

ここ数年、動き出すと絶妙なタイミングで何かが起こり実現できないままの計画がある。今回も条件が整いそうだったので詰め始めたところ、突然の状況の変化によって振り出しに戻ってしまった。

実行するなら早いに越したことはないものの急ぎではないし、優先順位も低いことだから構わないものの、ここまで続くと「現世では実現できない」あるいは「するな」という暗示なんじゃないかと思ってしまう。

2023/09/06

発症日を0日目とすると、今日で妻がコロナ陽性になって8日目。4日目、5日目とで発熱や頭痛などの症状が落ち着き、6日目はすっかり元気になっていたのだが、7日目にはタイプの違う頭痛、吐き気、倦怠感、だるさが出てきた。

熱はないようだが、発症2日目(つらさのピーク時)と同じくらいのキツさとのこと。病院の先生いわく、おそらく頭痛や倦怠感はコロナの後遺症的なやつでそれ(主に頭痛)が吐き気を誘発しているのではないか、と。

辛そうにしているのを見ているのもしんどいし、治るためにしてあげられる具体的なこともないし、ただ買い出しといったできることをやって支えるしかない。もどかしい日々が続く。

2023/09/07

テキスト上ならつらつら書ける嘘偽りや建前も、対面だと表情やテンションに本音が滲み出てしまうという欠点。お世辞も言えるけど、お世辞だとわかるような(まるで冗談のような)言い方しかできない。

…ということを改めて自覚させられた日。

2023/09/08

インボイスについて改めて調べてみて、おそらく偉い人しか得しないのであろう内容になんだかなーという気分になる。そんな気持ちのまま原稿作業。一方で妻はセカンドオピニオンによって精神的安定を得た様子。データ医療、ってすごそうだ。

2023/09/09

「ドラクエビルダーズ2」を再開。拠点を襲ってくるモンスターが柵を壊してきてびっくり!対策として、とりあえず拠点入り口前に石で高さと厚さが2ブロックの塀を建てる。

その直後のミッションで地面の掘り方を教えてもらった。塀より堀のほうがいい、、のか?

2023/09/10

2007年プレスの12インチレコード盤『Traveling Wilburys Vol.1』が届いた。金曜の夜、軽い腹痛で目が覚めた夜中にamazonでポチっていたものだ。プレ値ではない価格で遭遇したら、カートに入れないわけがないだろ。

16年前にバンドの存在を知って、それ以来ずっと聴き続けて、憧れ続けている。今年2月にはウィルベリーズモデルのギター(TW 300)をネットで見つけて購入した。これは1989年頃に本数限定で販売されたもので、今さら出回るなんて奇跡としか思えない。

2023年はまさかの個人的ウィルベリーズイヤーである。興奮が冷めるまで仕事中のBGMは『Vol.1』鬼リピの予感。

2023/09/11

熱が下がってすでに1週間が経過したものの、妻はいまだに仕事に復帰できていない。少し歩いただけでも座っていることすらできなくなるほどの疲労を感じてしまうという。これがコロナの後遺症なのか。

ちなみに、僕は今日までコロナと疑わしき症状は出ていない。2人とも倒れていたらどうなっていたことか…。考えただけでも恐ろしい。

ということでこの2週間は、仕事をしながら妻の看病やサポートの日々。やるべきことが増えたので、自然と“毎日やっていた無駄なこと”の断捨離ができた。そのうちの一つが、「本腰入れてやっていないアプリゲームのログインボーナス取得」だ。

いくらやめようと思っても、結局後ろ髪を引かれてやめられなかったというのに。うっかり1週間近くログインしていなかっただけで、どうでもよくなってしまうとは。なんだか薄情なやつだな、と思ってしまった。

2023/09/12

「世界樹の迷宮 HD REMASTER」を始めた。パーティメンバーの名前は全員お茶が由来。

ギルド名は「ティーチャーズ」。Tea茶’s…。

2023/09/13

最近はめっきりその名前を聞くことがなくなったアプリ「Clubhouse」のアイコンが変わっていることに今さら気づく。陽キャのモノクロ写真というオシャレ全振りなやつだったのに、これは何だこれは。あまりに方向転換が急すぎないか?運営が変わったのだろうか。

そんなことより「絢音ちゃんむ」の更新頻度が宣言通りアップしていることのほうが重要だ。今日の投稿では近影も見られて、嬉しいが極むとはこのことか。ワクワクさんになってしまう。

2023/09/14

アルバムの配信が開始した。今回もいい曲ができたと自画自賛している。

できるだけたくさんの人に聞いてほしいので、これは日記だけどここでも宣伝しちゃう。どうぞよろしくお願いします。

2023/09/15

〆切が近い案件もなく、比較的穏やかな金曜日。やるべきことだけやって、あとはのんびり過ごす。

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生ゴミを入れるゴミ箱から小蠅が大量発生したので、ネットで見つけた小蠅ホイホイを試してみた。作り方は簡単で、麺つゆ、水、食器用洗剤を数滴を口の広めかつできれば浅めの容器に入れたら完成。

こんなに簡単に作れる割に効果は絶大で、一晩経つと容器の底に無数の黒ゴマ……ではなくて、30匹ほどの小蠅たちが見事にホイホイされていた。

作戦成功は喜ばしいことなのだけれど、数匹程度だと思っていた小蠅が実はめちゃくちゃ発生していたことが少しショックだった。

ゴミ箱は即日廃棄した。

2023/09/16

ストリートスナップごっこをやっていたら、まさか自分が撮られる側になるとは。

2023/09/17

相変わらず妻の体調は戻らない(発症から19日目、熱が下がってから14日目)。というか、不調の具合がほとんど変わらない。確実にほんの少しずつではあるが回復してはいる部分はあれど、それを実感できないくらいに回復ペースが遅い。

主な症状は倦怠感と疲れやすさだが、これらを舐めてはいけない。この症状のせいで、家の中を立って移動することすらひと苦労だし、座り続けているだけで頭痛に襲われてしまう。そういう状況だから、1日の大半の時間は横になっていないと疲労が溜まり続けていく。

症状は一向に治まる気配がない。けれど食欲はある。でも元通りの生活をするには圧倒的に身体がついていかない、という現状。明確な薬はなく、とりあえず漢方を処方されてはいるが、どれくらい経てば良くなるのかはわからない。まさに先の見えないトンネル、さすがに本人も精神的に弱り始めている。

コロナ後遺症はやばい。日常を奪っていく。

2023/09/18

来週を少しでも楽にするために、今日は原稿仕事の日にした。

2023/09/19

物事が進む。じわりじわり。焦ったところで早まるものではない。じわりじわり。物事を進める。確実に前へ。じわりじわり。

2023/9/20

病院→買い出し→仕事→ご飯の準備→仕事→買い出し→ご飯の準備→仕事

2023/9/21

ベランダのミントに蜘蛛の巣を発見。鳩との格闘が落ち着きかけたと思ったら、次は蜘蛛との戦いが始まってしまった。

2023/9/22

人生2回目の経験のあとでノマドごっこ。お昼はラーメン。前に勤めていた会社にも遊びに行ったり。いい気分転換になった。

2023/9/23

朝から、というか昨晩から疲労感がすごい。連日の歩きすぎか、あるいは別の何かか。睡眠で取れない疲れはどうすれば取れるのだろうか。

軽い頭痛もしてきたので鎮痛剤を飲む。すると頭痛が弱まり、さらに左ふくらはぎの筋肉痛もやわらぐ。

写真は朝ご飯のバナナ蜂蜜トースト。

2023/9/24

“いつもの醤油”を買いに出かけたついでに、バーガーキングに寄って昼ご飯をテイクアウト。帰宅後、妻と一緒に食べる。そういえば一昨日の夜にマクドナルドの月見バーガーを食べたばかりなことを思い出す。今日はスモーキーBBQワッパーのセット。

食後に何気なく「X」(まだこの名称に慣れない…)を見ていると、Farm AidにBob Dylanが登場したという情報が飛び込んでくる。調べてみると、バックバンドはMike Campbell & The Dirty Knobs、キーボードとドラムはTom petty & the Heartbreakersでお馴染みのBenmont TenchとSteve Ferrone。

そんなメンバーでBobの往年の名曲が披露されたのだ。そりゃあもう感動ものである。しかし、それよりも何よりも驚いたのはBobがギターを弾いていたこと!(しかも1曲目は立ち!)

あのソロともリフとも表現できない独特なギター(褒め言葉)をまた聞くことができたのが非常に嬉しい。3曲目のラストもある意味良かった(笑)。

ただ1点、ボーカルマイクの向きとスタンドの高さは気になった。まあ相変わらず歳のわりにはよく出る歌声をしっかりと拾えていたからいいのか。

話は変わって、この日記の運用方法(?)をようやく思いついた。飽き性なのでいつまで日記を書き続けられるかはわからないが、ある程度の日数分を1つの記事としてまとめて「SLOTH STUDIO」に転載することにした。その際は多少の加筆も修正も削除もするつもり。面倒くさくなってやらなくなる可能性もあるけれど…。

2023/9/25

鬱は伝染る、ってあれは本当だなと体感している。先の見えない戦いがもう1ヶ月近く続いていて、本人が一番しんどくて大変だということはわかっているつもり。

とはいえ、辛そうな姿を毎日目にして、涙ながらに語られる”漠然とした不安”をすっとぼけながら聞いて励ましていると、気づかないうちにその不安定なsomethingは聞く側に伝染してしまうらしい。

悪くなった寝つきは度を超えた肉体疲労でやっつけるしかない。この間は普段まったくといっていいほど歩かないくせに、2日間で5〜6時間ほど歩き続け、その結果筋肉痛と軽い体調不良(頭痛など)に襲われた。でもその方が寝つきはいい。複雑。

明日からはいよいよ秋恒例の仕事が本格的に動き出す(予定)。この仕事による疲労が寝つきにいい作用をもたらしてくれるといいのだが…。

2023/9/26

家事との両立が難しい仕事量の時期に突入。余裕がなくなってきて踏ん張りどころ。

2023/9/27

ネットで見かけた、蒙古タンメン中本(カップ麺)にセブンイレブンの金の豚角煮と生卵(黄身のみ)をトッピングするやつ、を試す。

卵黄と角煮の煮汁のおかげか、辛さはありつつもまろやか方面な仕上がり。ボリュームはしっかりあって満足。そこまで辛いわけではないが、だらっだらと汗をかきながらおいしくいただいた。

気になるのはコスパの部分。確かに旨いのだけれど、カップ麺(のアレンジ)で1食700円近くかかるのかー、と。いや、旨いんだけどね。

無性に食べたくなる日が来ればリピもあり得る、という感じ。

2023/9/28

今月は余計な出費を抑えるつもりだったけれど、ついオープニングセール中のプラグイン(Ozone11)を購入してしまった。音楽を作る時間なんてもう1か月ほど作れていないのにね。

こういうお金の使い方は、ある種のストレス発散なのだと思う。うーん、じゃあ仕方ないね。

2023/9/29

来週と再来週の準備に追われるマン。押したスケジュールの尻拭いは、だいたいその原因を作った人ではなく現場が受け持つ不思議。なんとかならないんかねー。

写真は今日食べたラーメン。

2023/9/30

銃弾を受けた城壁は、その衝撃で小さな石や石粉をポロポロと落としている。致命傷こそまだないが、着実にダメージは蓄積しているようだ。

戦いが始まってすでに1ヶ月が経過した。防戦一方の状況はまだまだ続くことが予想される。幸いにも兵糧に蓄えがあり、仕入れのルートも確保できているので食料に関する心配は考えなくてもよい。

戦局が大きく動くことはおそらくないだろうが、城壁の修復作業を行うのにはまだ危険が伴う。それならばせめて、疲労の色が隠せなくなりつつある兵士に休息を与えるべきではないか。例えば持ち場を交代制にして、緊張感から逃れて心身ともにリフレッシュできる時間を作れば、士気の低下を防ぐことができるのではないか。

戦が長丁場となることを予想できていなかった城主は、ここにきてそんなことを考え始めていた。

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