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フトアゴヒゲトカゲをお迎えしました

2021年6月12日、家族が増えました。

フトアゴヒゲトカゲのトゲローくん(2021年4月1日生まれ)です。

九州爬虫類フェス(九レプ)にて、国産フトアゴヒゲトカゲ専門店『ポポ』さんから購入しました。

フトアゴヒゲトカゲっていうのは、

爬虫綱有鱗目アガマ科アゴヒゲトカゲ属に分類されるトカゲ。(途中略)ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。アゴヒゲトカゲ属内では最も流通量が多い。飼育下繁殖個体のみが流通する。(以下略)

【引用】フトアゴヒゲトカゲ – Wikipedia

そこそこ大きくなるトカゲで、近年はペットとしての人気が高まっている種なんだそうです。


・・・「だそうです」と書いたのには理由があって、実はフトアゴヒゲトカゲのことはつい半年くらい前まで存在すら知りませんでした

ことのきっかけは、2020年10月に妻が動物カフェでフトアゴヒゲトカゲと触れ合ったことにあります。

姿を見たくらいではなんとも思わなかったのに、カフェのスタッフさんから「触ってみますか?」と促されて、触ってみたらトキメイちゃった!・・らしいです。

そしてその日の夜から、妻による”フトアゴヒゲトカゲを飼いたいというプレゼンの日々”が始まりました(笑)。

あれから早いもので8か月が経ち、知識を蓄え、飼育ケージなど物理的な環境も整ったところでめでたくお迎えというわけです(飼育環境だけなら実は昨年12月時点でほぼ完了していたことはここだけの話)。

「トゲロー」という名前の由来

名前の由来は、身体の側面にあるトゲの色味が黄色く見えること(トゲがイエロー→トゲロー)。

体色は同じ親から生まれても個体差があるらしいので、これは彼のキャッチーな特徴かなと思ったのです。

・・・実はもうひとつ思いついた名前があって、それは「サンダーマウンテン」。

こちらは、フトアゴヒゲトカゲは成長しきると全長が40cmオーバーにもなることから、大きな身体=山、前述の黄色いトゲ=稲妻、という発想です。

どちらかを選ぶのは難しいなーーーー、ということで、「トゲロー」を日本名として、「Thunder Mountain」を英名として採用しました。

英名を使う日は来るのでしょうか。


・・・ただし、フトアゴヒゲトカゲは成長するために何度も脱皮を繰り返すのですが、それによって体色が変化することもあるんだそうです。

ということは、もしかすると数ヶ月後には名前の由来となった黄色いトゲが黄色くなくなっているかもしれません。

まぁそうなったらなったでおもしろいのでいいかな、と思っています(笑)。

今後

トゲローはまだ生後2か月半のベビーちゃんで、順調にいけばどんどん大きくなってくれます。

個人的には別に大きくならなくてもよくて、ただただ健康に生きて、できることなら長生きしてもらいたいのです。

お迎えしてまだ数日しか経っていませんが、すでにしっかりと親バカになってしまっているので、近いうちにこのブログでも「トゲロー日記」なんてものを書きだすと思います。

その時は、トゲローの成長の様子を一緒にあたたかく見守っていただけたら大変嬉しいです。

追伸

ベビー時代はエサとして「デュビア(要はゴキブリ、ただし幼体)」を食べさせる必要があります。

アップする写真のなかに映り込むこともあるかもしれませんが、どうかご了承ください。

幼体のデュビアの見た目はそこまでゴキブリ感ないので、たぶん・・・大丈夫・・・です。


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