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【ライナーノーツ】フリーフライト/疲れたときにはちゃんと休みを

   

iPhoneのボイスメモで録音した音源をアップしました。

ギターを抱えて、iPhoneはギターより口もとに近くなるように位置どって、音量バランスに気をつかいながらの録音。

約10年前、ICレコーダーを買ったばかりのときに似たような格好で録音していたことを思い出す。

なんとなく原点回帰。

するとすぐに、昔ほどギターを弾きながら歌を歌えないことに気付いた。

学生の頃は平気でできていたのに、別々に録音するようになったからか、どうにも難しい。

B.Bキングも同じ気持ちだったのか、なんて恐れ多いことを考えてみたり。

アップしたての2曲について、簡単に解説文的なものを書いてみましたので、以下、どうぞよろしくお願いします。

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フリーフライト(demo)

仕事だからと頑張るのはもちろん当たり前なんだけど、じゃあ心を病むほどに頑張る必要はあるのだろうか

みんなが「それはしたくない」ということを何となく押し付けられて、でも何となくこなせてしまって、するとどんどん荷重が増え、でも仕事だからと我慢して頑張って。

そうやったことで気を病んだって、結局は誰も助けてくれないのだ。

「最後まで責任を持ってくれ」とでもいうように、突き放してくる。

そういえば先日、一度我慢すると「こいつは我慢できる」と思われてさらなる我慢を強いられるだけ、と書いてあるコラムを読んだ。

まさに、と思った。

誰もやりたがらないから仕方なくやっていたのに、いつのまにかそれが当たり前に思われてしまい、こなせないことを責められるようになった。

そういう無責任な人たちの無責任な発言が、疲弊した心をさらに傷つける。

やがて回復できない状態に陥って、いろいろと取り戻せなくなるのかもしれない。

ときには「逃げる」という選択肢を選んでもいいんじゃないか

強いられてるそのことは、自分の人生をかけてまで(自分が壊れる可能性を見て見ぬふりで)しなければいけないことなのか?

そんな人たちのために、自分だけがそこまでの苦労をする必要があるのか?

そのメリットは?

デメリットを受け入れるだけのことはあるのか?

自問自答した結果、こんな歌ができました。

 

疲れたときにはちゃんと休みを(demo)

目が覚めたとき、「あ、今日はダメだな」というときがたまにある。

少し前まではそれでも頑張って、学校なり会社なりに出向いていた。

でも、最近はそれが「きつい」と感じるようになってきた。

これは歳だからじゃなくて、たぶんストレスとかそういったものが蓄積してきているんだと思う。

そのストレスは自ら望んで、成長のために受け入れているものではなくて、「フリーフライト」の項目にも書いたように、それを拒否する人たちの代わりに請け負わされているストレスだから、自分のなかでどうしても消化しきれず、蓄積してしまっている。

だからといって、いつもいつも休んではいられないのも事実。

だけど、繰り返すけれど、それは本当に自分の人生をかけてまでしなければいけないことなのか

肉体は、ご飯を食べて、睡眠を取れば回復する。

けれど心はそれだけじゃ回復しない。

同じ毎日を繰り返していては回復や現状維持は愚か、削られていくだけだ。

心が疲れたと感じたときは、しっかりと休むべきだ。

吐き出すように勢いで吹き込んだのがこの歌です。

 

 

SLOTH-STUDIOの管理人、Large Ricefield Recordsの主宰。日曜音楽家を中心に、撥弦楽器を愛するサボテン男、碌語家、孤独のグルメごっカー(※休業中)、フリースタンパーetc…と幅広く(?)活動中。代表曲「マインクラフトのうた」「Paris 1920s(『KORG M01D Super Users Official Compilation vol.1』収録)」など。

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