【TVWacher】「東京タラレバ娘」は「田舎ワクワク娘」だった!(第4話を見て/ネタバレあり)
どうも、テレビウォッチャーのスズキヒロコです。今日は日テレのテレビドラマ「東京タラレバ娘」第4話について。
1話目で倫子、2話目で香、3話目で小雪とそれぞれの恋のはじまり(?)にフォーカスしていたこともあって、さて4話目はどう来るのかな?と楽しみにしていると、待っていたのは3人の友情の物語。
ここにきて、高校時代からの親友である彼女たちは、実はそれぞれの理由から上京してきた「田舎ワクワク娘」だったことが発覚(原作知ってる人からすればいまさな情報かもしれないけど)。ちょくちょく東京タワーが絵に入ってくるなあとは思っていましたが、これは主人公たちが元々田舎者だったからなのかーと納得です(東京タワー=田舎者たちの東京のシンボル)。きっとバンドマンの涼くんも元々は田舎者なんでしょう。
しかし女同士の喧嘩って怖い。溜め込んでいたものが爆発、まさに噴火。お互いに相手を傷つける発言の応酬、よく修復できました。ほんとよかった。修復できなきゃドラマ終わりですから。
関係修復のきっかけを作ったのが小雪だったのもよかった。あれだけクールに見えても、やっぱり2人に頼りたいという、そんな彼女の内面が表れています。ほかの2人のどちらかがきっかけを作るのはなんとなく想像できるし。
今回は女の友情だけではありません。男どものほうにもいろいろ進展がありました。
倫子が親友に言いたいことを言ってしまった勢いもあってか(?)、KEYに対して年上女らしく自分の意志をはっきり示したり、そんな珍しく防戦が目立ったKEYは俳優デビューしたり、まったく予想の斜め上をいく過去をポロッとこぼしたり。
KEYくん、バーでそんな週刊誌が騒ぎ立てたがるような発言しちゃ駄目だよ。探偵ですらバーにいるこの時代、雑誌記者がバーにいることだって十二分にあるんだからよくない。
あと早坂パイセン、スゥーッと踏み込み過ぎ。いつからそんな話をするまで仲良くなったんだよ。あとマミに対してあんな露骨なたどたどしさはちょっと・・パイセン、しっかり!
そんな気になるKEYの発言で第4話は終わり。来週はどうやら「MOCO’Sキッチン」回のご様子。気になる。
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。※ゲーム実況はやっていません|https://lit.link/lrfr