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室内でアボカドを種から水耕栽培してみる(47日目〜92日目)

雑記

ほぼ同じタイミングで水耕栽培を始めたものの、しっかり成長の度合いに差がついたアボカド「アボ」と「カド」の観察日記です。

▼前回の記事はこちら

2025年8月17日(アボ 47日目/カド 43日目)

▲左が「アボ」、右が「カド」

久しぶりの更新なので、振り返りがてらの1枚。
沈黙を守る「アボ」に対し、ぐんぐん背丈を伸ばし続ける「カド」。
「カド」はこれ徒長じゃないよな、とちょっと不安。
いままでより大きめの葉っぱが出てきたので、ここで止まると信じて…。

▲「アボ」は以前無言を貫く。根っこは伸びてるんだけどなあ

▲「カド」の種の部分。スペースゴジラの肩みたいになっている

2025年8月22日(アボ 52日目/カド 48日目)

▲もはや横の画角では収まらない。「カド」は葉も根も成長中

ぐんぐん背を伸ばしていた「カド」だったが、ここで高さはいったんストップの気配。
これまでは「七枝刀」みたいなヒョロッとした葉っぱばかりだったのですが、ここにきて大きめの葉っぱが4枚出てきました。
…ということは、徒長じゃなかった!?
と、安心してみたり。

▲アボ「……」

2025年9月1日(アボ 62日目/カド 58日目)

▲大きな葉をつけた「カド」。種の色も濃くなってきた

あれから少しだけ背が伸びたものの、やはり成長の優先順位は背丈から葉っぱに切り替わったようです。
葉っぱにアボカド感が出てきました。
いい感じ!
これくらい大きくなれば、もう立派な観葉植物なのでは?
 

▲一方そのころ、「アボ」は…

相変わらず無言の「アボ」。
種の表面はきれいなままで、根っこもしっかり成長はしている(伸びている)のでお亡くなりにはなっていないはずなんですけどね…。

2025年9月24日(アボ 85日目/カド 81日目)

▲「カド」のてっぺんに小さな葉を発見

先日の大きな葉っぱがさらに少しだけ大きくなった、と思っていたらまた新たに葉が生えてきていました。
肥料なしの水耕栽培でもどんどん大きくなってくれるんですねー、嬉しいですねー。
 
…ところが、ここで問題発生
 
実は8月下旬からマンションの改修工事が始まりまして、それによってマンション全体が現場シートで覆われてしまいました。
ということで、日当たり良好だった窓辺は、連日「今日は曇りかな?」ってなレベルに暗い
しかも作業される方々がベランダのすぐそば(の足場)を頻繁に通るので、今は遮光カーテンも閉めっぱなしにしています。
 
ということで明らかに日光が足りていません
水は定期的に変えているし、足りないということはないはずなので、葉っぱに元気がないのはきっと日光不足のせい…。
工事は年明け頃まで続く予定。
大丈夫かなあ…。

2025年10月1日(アボ 92日目/カド 88日目)

▲「カド」のてっぺんの葉は少しずつ成長中

日当たりが悪くなって1か月ちょいが過ぎました。
「カド」から出てきた新しい葉っぱは、スローペースながら確実に大きくなってきています。
 
 
いいんです。
スローペースでも成長してくれれば、それでいいんです。
 
…ね、「アボ」。

▲アボ「……」

 
 
 
 
・・・ん?
 
 
 
 
 
 
・・・あれ?
 
 
 
 

▲!?

 
 
 
 
 
 
 
・・・こ、これは!!?
 
 
 
 
 
 

▲!!!?

 
種を真横から見てみると、上に向かって伸びている芽らしきものがかすかに見えます。
 
恐ろしくスローペースで成長していた「アボ」にもついに発芽のときが来た!?
 
あえてスタバのカップじゃなくて水耕栽培用のグラスを買って準備したことが報われるときが来た!?!?
 
 
 
…とはいえ、今の我が家は日当たりが悪すぎる。
そんな条件下なので、楽しみな反面、不安も大きいというのが正直な気持ちです。
このタイミングでの発芽(の気配)、どうなることか…。
(つづきます)
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