仕事始めのコーヒー

2025/01/06 2025/01/09

外は雨が降っている。曇りだという予報は外れたようだ。うっすらと頭痛がする原因は仕事始めではなく天気のせいだろうと思うことにする。午後は銀行に行こうと思っていたが、傘さしてわざわざ出かけるまでもない。明日でいいや。

年末年始特番はあまりにも年末年始な雰囲気過ぎて、なんとなく見る気がなくなってしまう不思議。ゲームをしたり、M-1の余韻に浸りながら各芸人のラジオなんかを追っているうちに連休はあっという間に終わってしまった。

9日間の休みなんて一瞬で消えてしまう。大人になると体感時間が短くなるというのはもはや常識なのだから、子どもの頃の夏休み（約30日）を超える長期休暇があってもいいんじゃないか？

休みが必要だ　お前もそう言ったろう

毎年この時期は、仕事の連絡が来ると「一年が始まったなー」と感じる。今年は仕事始め前夜にメールが届いた。仕事始め当日の午前中に捕まえなければいけない人からの連絡だったので、「これで明日は無理に早起きしなくても大丈夫だ〜」と安心した次第。夜のうちにメールを返信。

この連休ですっかり“世間一般でいう朝の時間帯”に起きられない体に戻ってしまった。そもそも昔から朝に強くない。気を抜けば無理なく夜更かししてしまう（眠ろうと思わないと眠れないことが多い）レベルの夜型人間ということもあり、“自分以外の誰かに迷惑がかからない限りは別に朝起きる必要はないんじゃない？”という考えを今でもこっそり持ち続けている。社会人としていかがなものか、でもそんな人は私以外にもたくさんいるのではないだろうか。

だからこそ、世の中が動き出したらそれに合わせて私も朝から活動しなければならない。少なくとも私が接している社会は、朝に動き始めて夜にいったん止まる。なんなら未だに朝に動き出し、そのまま夜を越えて翌朝までノンストップなこともゼロではない。

不思議なもので、そんな夜には睡魔はしっかりと襲ってくる。もう30代も折り返し地点なのでさすがに徹夜はしないで済むよう前もって努力と根回しはしているが。