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クロノ・トリガー プレイ日記(14)「いっぱいおごってくれるんなら、いいネタをやるぜ」

   

今回もiOS版『クロノ・トリガー』をPS4のコントローラー『DUALSHOCK 4』でプレイしています。

『クロノ・クロス:ラジカル・ドリーマーズ エディション』が2022年4月7日に発売決定!!! 20年以上の時を経てようやく、って感じですね〜。仕様のせいでプレイすることができなかった『ラジカル・ドリーマーズ』がプレイできる、ということで今からワクワクしています。

どうせなら、PS版では容量の都合でカットされたという話(アルフのストーリーとか)も入れてほしいなーと思うのは欲張りすぎでしょうか。

現れた伝説の勇者

ゼナンの橋

「騎士団長ー、食料を持ってきましたよー!これを食べて、もうひと踏ん張りといきましょう!」そう言いながらハイパー干し肉を渡すと、騎士団長は「そうか、あいつが…」としんみりモード。 何やら思いつめた様子の騎士団長。

「もし私がここで死んだならば、弟に…」と話し始めたそのとき、橋のほうから大きな音が! 魔王軍の攻撃が始まったようです。橋の方から戻ってきた兵士によると、ガルディア軍に残された兵の数はすでにギリギリとのこと。

しんみりしている時間はないらしい。

しんみりしている時間がないのはわかっているけれど、こっちとしては準備の時間が必要。

・・・ということで、ボス戦に備えてクロノ、マール、ルッカの3人編成に変更してきました。はい、「時の最果て」に帰ってました。すみません、お待たせしました!

というわけで、再びゼナンの橋。騎士団長からの応援要請、もちろん助太刀いたします。

戦地へ向かうクロノ一行に、騎士団長から餞別「ゴールドヘルム」をいただきました。ありがとうございます、大事に使わせていただきます(クロノが装備)。

ザコ戦×2→ジャンクドラガー戦

1戦目、2戦目はスケルトン複数体とビネガーとの戦いですが、ビネガーに攻撃を3回当てれば勝利なので、スケルトンは無視でOK。ちゃっちゃとこなして3戦目へ。

追い詰められたビネガーの小物感満点なセリフに、「クロノをナメると痛い目を見るわよ」と強気で応えるマール。そうこうしていると背後から兵士たちの亡骸(と思しき骸骨)がカサカサと集まってきて、巨大な1つ目骸骨お化け「ジャンクドラガー」に変身!

なお、ビネガーは素敵な捨てゼリフを残して逃亡。こら、待て。

マールとルッカの連携技「反作用ボム」で上半身を倒したあと、クロノの「サンダー」とルッカの「ファイア」で下半身を攻撃すれば難なく勝てます。頻繁に攻撃してくるので、こまめな回復は忘れずに。

それと、上半身は倒れるときに、対象者のMPを0にする「MPバスター」を放ってくるのでご注意を!

バトルを制し、無事に橋の向こう側へ渡ることができました。橋のモンスターは一掃できたので、報告も兼ねて騎士団長のもとへ。

確かに、そうっすね。これで喜んでちゃいけないですよね。はい、がんばります。

サンドリノ村の宿

ゼナンの橋の先にある、「サンドリノ村」に到着しました。さっそく「伝説の勇者さま」について、聞き込みをしていきます。

旅といえば宿、情報収集といえば宿。ここは酒場も兼ねていて、常連客いわくいろんな人が集まるとのこと。ここなら何か有益な情報がつかめそうです。

さすがマスター、なんでもご存知です。伝説の勇者さまの出身地といわれる「パレポリ」に行けば、何かわかるのかもしれません。

サンドリノ村の村長の家

ついでに村を散策。「おじゃましま〜す」と入るやいなや、奥の方から会話が聞こえてきました。「まぼろしの虹色の貝がら」とやらを探してきてほしいと、村長が誰かに依頼しているようです。

依頼されていたのは、自称伝説の探検家の男性・トマ(年齢不詳、住所不定)。依頼に対して、というか自分に対してかなり自信があるようです。出発前に酒を飲みに行くみたいなので、その前にごあいさつを・・・。

・・・おまえ、今から酒場に行くだけだろ?

メタ気味な発言をする村長さん。

サンドリノ村の宿

トマを追いかけて酒場まで。話しかけると、なんと酒代をせびられました。さっき会ったばっかりやないかい。

しかし、伝説の探検家が持っている情報とくれば、きっとレアなものに違いない。ここは渋々、一杯だけおごることにします。

南の森の奥にヘンな魔物、薄気味悪い化け物ガエルが住んでいるらしい。・・・それだけ。探検家と言いながらトマ自身も実際には見たわけではない、ウワサレベルの話をつかまされたようです。う〜ん。

まあ、もともとサンドリノ村の南にあるパレポリには立ち寄る予定だったので、その森にもついでに行ってみることにしましょう。

おまけ

サンドリノ村の宿

宿では伝説の勇者さまのこと以外にも、いろんなことを教えてもらえます。例えばグランドリオンに関することとか、かまいたちの性質のこととか。

どうして唐突にこんなことを話し始めちゃうんだ・・・これだから酔っ払いは・・・。

そうそう、それとここの宿泊の受付スタッフはクセが強いのです。この対応もサービス料として組み込まれているのか、宿泊料金は50G。次に行くパレポリの町の宿の2.5倍のお値段です。

ただし、マールをパーティに加えていると「特製弁当」がもらえます(すでに持ってたらもらえないらしい)。そう考えると、50Gでも妥当か。

ところで、どうしてマールがいたら特製弁当をくれるのでしょう?・・・もしかしてガルディア家の人間だと見抜いている!?

サンドリノ村のグッズマーケット

クセといえば、グッズマーケットのおっちゃんの訛りも独特。

CV若本規夫?

サンドリノ村の民家

とある民家のじいさんもなかなか。この村にはクセ強さんしかいないのか?

このおじい、さっきまで「王が負傷されたのは本当か!?」と国の未来を憂いていたのに、いつかの修道院で見つけていた「きんだんのミアンヌ・ブロマイド♡」に興味津々なのです。

すげえ癖をお持ちだなっ!

交換してあげると「ホントかん、ホントかね?わーい、やったぞ、ベイビー。うひょひょ…」と大興奮の様子。代わりにいいもの(マジックカプセル)をくれます。

なんだかサンドリノ村が怖くなってきました・・・。

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