クロノトリガー プレイ日記(6)「しかし、空ふくはみたされなかった」
2020/10/21
今回も『クロノ・トリガー アルティマニア (書籍版)』を手元に置きつつ、PS4のコントローラー『DUALSHOCK 4』で、iOS版『クロノ・トリガー』をプレイしています。
『DUALSHOCK 4』は神様です、と太字で書きたくなるくらいに快適です。
iPhoneで『クロノトリガー』をプレイするなら、コントローラーを使うことをおすすめします。
廃墟を越えて…
ガルディア城からなんとか逃げ出し、ガルディアの森で見つけたゲートに飛び込むと、これまでと雰囲気の違う建物の中に着きました。
謎の開かない扉以外は何もない・・・というわけで外へ。
画面下のほうに似たような建物がもう一つあるので、そちらに向かいます。
トランドーム
建物の中は辛気臭い雰囲気が充満しています。
ところで、このモヤの原因はなんなんだろうか・・。
この建物の奥にも、先ほどの建物内にあった開かずの扉がありました。
ここから北東にある『アリスドーム』には食料がまだあるらしい。
しかし、そのためには魔物が巣食っている「16号廃墟」を越えないといけないそう。
「16号」ってことは、少なくともそれだけの数の廃墟が存在しているということですよね。
廃墟化していない建物ですらこんな感じだというのに、どれだけ絶望的な状況なんだろうか。
16号廃墟
というわけで、噂の場所にさっそくやってきました。
『トランドーム』の男の言うとおり、ネズミみたいなやつ、タコみたいなやつ、植物みたいなやつ、岩みたいなやつ、スライムみたいなやつと魔物がウジャウジャいます。
そこまで強いモンスターではないので、基本的に通常攻撃のみ、たまに回転斬りをかましておけば問題ありません。
あ、それと画面上をすばしっこく駆け回るネズミみたいなやつが、ちょーー面倒!!
久しぶりのプレイということで操作がおぼつかず、やたらとポーションを盗まれてしまいました。
これ、ちゃんとやれば1つも盗まれることなく通り抜けられるようになってます。
大した被害じゃないんだけど、なんだか悔しい・・・。
アリスドーム
『16号廃墟』を越えて、まだ食料があるという『アリスドーム』にたどり着きました。
しかし食料がありそうな空気ではないし、みんな疲れ切った表情をしているようにも見えます。
奥に進もうとすると老人に話しかけられました。
老人「あ、あんたたち、どこから来なさった・・・」
ルッカ「西の廃墟を越えてですけど?」
老人「な、何? おい、あの廃墟を越えて来た者がおったぞ!」
そう言うと座り込んでいた住民(?)たちが立ち上がり、空気が一変。
住人たちに話を聞いてまわると、
- この場所はかつで『情報センター』として機能していたこと(老人はその所長の末裔)
- 地下には大型コンピューターや食料保管庫があるが、警備ロボットのせいで近づけないこと
- その食料庫に、男性が一人で、妻子を残して食料を取りに向かったこと
- それっきり音信不通なこと
が、わかりました。
そのほかにも
- 紋章のついたドアは押しても引いても開かないし、傷ひとつつかないこと
- 『トランドーム』で商売していた男の妹がここ『アリスドーム』で商売していること
- 東には暴走したロボットたちで溢れかえっている『プロメテドーム』があること
- 南の下水道を抜けた先には大災害の源『死の山』があるから行かないほうがいいこと
もうすべてフラグというか、「やれ」と言わんばかりの状況ですねー。
すぐにできるのは、「食料庫に行った男性を追いかけること」。
彼の子供もお腹をすかせて帰りを待っています、今すぐに行かないと!
・
・・
・・・
例のエナ・ボックスで体力を回復して(ただしお腹は空いたままで)、さっそく建物の中央部分にあるはしごを降りようとすると、先ほどの老人(ドン)に呼び止められます。
ドン「お前たち、地下に行くつもりか?」
マール「もっちろん!」
ドン「わしらが何度挑んでも、地下には行けなかったんだぞ?」
ルッカ「やってみなきゃわからないでしょ?」
ドン「・・・お前たちのような生き生きした若者を見るのは久しぶりじゃ」
『アリスドーム』の地下に向かいます。
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。※ゲーム実況はやっていません|https://lit.link/lrfr