ドラゴンクエスト1の世界を観光目線で見るプレイ日記。
第1回目は、始まりの町「ラダトーム」です。
アレフガルド唯一の城下町「ラダトーム」

森で昼寝中に聞いたお告げきっかけで旅することになった、“自称ロトの子孫”が最初に訪れるのがここ「ラダトーム」です。
よく考えたらアレフガルドのお城はここだけなんですよね。
…ということは、“アレフガルドはラダトーム国のもの”といっても過言じゃない?
そりゃあ竜王も「ラダトーム」の対岸に城を建てますわな。
だって理論上は、“ラダトーム城さえ落とせば世界のトップに立てる”んですから。
マップ

▲地図はこちら
宿屋、教会、道具屋、武器屋、さらに預かり所と旅に必要な施設がひと通りそろっています!
しかもそれらすべてが町の入口付近にあるのもGOODポイント。
この快適さ、あるとないとじゃ大違い。
思わずこの町を拠点に長居したくなっちゃいます。
宿

▲宿泊は一泊12G
へとへとで町に戻ってきて、最短距離で定宿に帰れるなんて最高じゃないですか!
買い物なんかさくっと眠って疲れを癒やしたあとでいいんです。
身も心もスッキリした状態のほうが無駄な買い物もしなくて済むし、お祈りにも集中できます。

▲部屋は2つ。1つは風呂付きの大部屋で、これは連泊したくなる

▲もうひと部屋はこちら。こっちの部屋でも十分快適に過ごせそう!
・・・部屋が空いてないんですけど、僕はどこで眠ればいいのでしょうか?
町での過ごし方
道具屋と武器屋は宿屋から徒歩すぐ。
ささっと買い物を済ませたあとは、町の中心にある教会でお祈りを。

▲道具屋に続く、通称“出会い橋”。流れる水も美しい

▲丘の上にはお墓がひとつ。今日も花が添えられています

▲アレフガルド最大規模の教会。2階はなんと看守…!

▲お祈りのあとは教会前のベンチでのんびり日向ぼっこでも
旅のルーティンをスマートにできちゃう、なんと素敵なコンパクトシティ!
そうそう、邪悪なアイテムでうっかり呪われちゃっても大丈夫!
この町には呪いを解くことができる“呪いの研究者”が住んでいるのです。(※要:とうぞくのカギ)

▲部屋の散らかりっぷりがいかにも研究者っぽい!(偏見)
しかも研究の一環だからなのか、無料でやってくれるという…ありがたい…。
おすすめスポット

▲ラダトーム海峡越しに見えるのは…
町の東南にある釣り場からは、対岸にそびえ立つ「竜王の城」を海峡越しに眺めることができます!
“目と鼻の先に魔王の根城がある”という、絶望的な土地ならではのビュースポットです。
改めて見ると、「竜王の城」デカすぎるだろう…。
町のところどころで城壁が壊されているとはいえ、こんな場所にありながら城を落とされないラダトームって実はめっちゃ強いのでは?

▲魔物に破壊された城壁は宿屋の南と町の中心部で見られます
なお釣り場の近くには、ロトの時代から続く由緒正しい(?)お家も。
それだけこの城下町に歴史がある、ってことですね。

▲生活感まるだし。すみません、お邪魔します

▲本当なら博物館級では
諸事情あって今はローラ姫さまと秘密裏に旅している身なので・・・お城の中はまた別の機会に…。
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。ゲーム実況動画は出していません|https://lit.link/lrfr


