遠出したいけど、いざ計画を立てようとしたら出不精が発動…。というわけで始めた、観光目的で「ポケットモンスター ソード」をプレイするガラル旅行記。
エネルギープラントの地下でローズ委員長を打ち負かしたのですが…。
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ナックルシティ
エネルギープラント

▲バトルに負けても余裕そうなローズ委員長。こわっ
おいおい、この状況で負けたのになんで余裕そうなんだよ。
ローズ
「いやあ、きみとチャンピオンのチャンピオンマッチ、見たかったね!ジムチャレンジとか、無駄にしちゃって本当に申し訳ない!」
なんだかすごく他人事みたいに言うじゃない・・・。

▲!?
ローズ
「エネルギー問題を一刻でも早く解決するべく、ムゲンダイナを目覚めさせたが制御できなかった」
は?
ローズ
「私を助けるために彼は試合を捨ててやってきたんだ」

▲は??
まるでダンデさんが自らがチャンピオンマッチではなくローズ委員長を選んだ、とでも言いたげな表現に腹が立つ。
・・・そうじゃないだろ。
ダンデさんはガラル地方に住む人たちを守るために動いたんだ。
ガラルに住む人々が楽しみにしているチャンピオンマッチを捨ててでも動かざるを得ない、最悪な状況が生まれた。
その原因がローズ委員長の独断行動なんだよっ!
ダンデさんにとってのお姫さまはおまえじゃないぞ?
その例えにあえてのっかるなら、お姫さまの立ち位置にあるのは“ガラルのみんな”だよ!!
ローズ
「さて。私は演説が大好きだからね。話がとても長いけれど、そろそろ終わらせますよ」
・・・渾身のご意見をスルーすなよ。

▲人を巻き込んでおいて、どこまで他人事を貫くんだよ…

▲煽ってくるなあ…ホップ、あんな挑発にのるなよ

▲あんな挑発にのるなよ!?
ホップ
「オレもポケモンも諦めないぞ。委員長が開催してくれたジムチャレンジで学んだからな!」
・・・よっし。
じゃあそれくらいで挑発返しはやめとこうか。
オレたちは屋上にいるダンデさんのもとへ急いで向かおう!

▲しっかし改めてすごいな、ここは。真空管(?といい、暗黒卵(?)といい、スケールが違う…

▲・・・落ちたりしないよね?

▲いつまでそこに突っ立ってるんだ??

▲ねえいまどんなきもち?
・・・観光してる場合じゃなかった。
屋上にいるダンデさんのもとへ急いで向かおう!!!
屋上

▲古城にこのデザインのリフトはいただけないぜ…
エネルギープラントから屋上までは直行リフトがあるとのこと。
まるでこうなることを前もって予測していたかのように。
赤絨毯敷きの階段を登ると・・・。

▲!!??
見るからにヤバそうな何かがいる!!!
よく見たら屋上はボロボロになっちゃってるし…。
空中に浮かんでいるあの暗黒大陸の骨せんべi・・・邪悪そうなあいつがムゲンダイナってやつか!?

▲ダンデさん!
ダンデ
「危険をかえりみず助けに来てくれたのか。心の底からサンキューだ!お前ら、たくましくなったな!」

▲ダンデさん!!
ダンデ
「ムゲンダイナの能力なのか、ダイマックスできずに手こずったが、チャンピオンタイムもいよいよクライマックスだぜ!」
・・・それって、ダンデさんも実は体力的にもう限界、みたいな意味じゃないですよね?

▲ああ、よかった!
ダンデ
「あとは暴走を止めるため、ボールで捕獲する……。ただそれだけだ!見てろよ、チャンピオンタイム!」

▲おお・・・
ダンデさん、まだムゲンダイナを捕まえてなかった!
ローズ委員長の読みが外れてた!!!
(つづきます)
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