※プレイ日記という性質上、どうしてもネタバレあります。
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本当はもう少し経ってからプレイするつもりだった「DEATH STRANDING 2 ON THE BEACH」を始めてしまいました。
正直に書くと「クロノ・トリガー プレイ日記」を書き終えてから手を出すつもりだったんです…。
…でも。
デススト特有の“ストランドシステム”というゆるいオンラインシステムのことを考えたら、「できるだけ早く手を出したいなあ(うずうず)」となってしまったんです。
我慢できなかったんです…!
開始早々、画質に驚愕
シリーズ2作目かつ超話題の最新作なので、どんなゲームなのかというのは割愛。
OPムービーが始まると、「何これ映画?もう実写じゃん」案件でした。
ライク・ア・スターウォーズ、風吹きすさぶ荒野が超絶描写で映し出されてワクワクが止まらなくなっていると、サムと大きく成長(といってもまだ赤ちゃん)ルーが登場。

▲撮影モードを使ってさっそくスクショ!
岩山の頂に座り、ルーと無骨な絶景を眺めていたサム。
ここから操作方法のチュートリアルを兼ねて隠居している自宅まで操作するのですが、自宅までその距離1kmちょっと!
えらい足場の悪い環境にもかかわらず、けっこうな距離を散歩していらっしゃる…。
さすが伝説の配達人。
強靭な足腰はいまだ健在ということか。
美しい荒れた世界に興奮し、ついつい徘徊しながら家路をたどっていると、サムが「夜になる前に帰ろう」的な独り言。
そうだった、申し訳ない、さすがにまだチュートリアルでした。
今回は朝〜夜という時間の概念があるようです。
……前作はなかったよね?
サムの小言にうながされ、途中で地震や雨に見舞われながら、悪路をテクテクして帰宅。
懐かしのキャラが登場し、ついに物語が動き出す!
自宅でルーとの癒やしの時間を過ごしている(ルー、本当に大きくなったなあとしみじみ…)と突然の来客。
焦るサム、キッチンで武器となるものを探すも最終的にフライパンを選択!?(スクショ撮っておけばよかった笑)
武器として何を手に取るか、キッチンで手間取る姿に「11カ月の隠居によるブランクはでかいんだなあ」と。
そんなサムとは対照的に、多くのプレイヤーはわりと安心していたに違いありません。
前作「DEATH STRANDING」をプレイ済みなら、“あの傘”だけで来訪者の正体はわかっちゃいますよねー。
UCAとは縁を切って(というか逃げて)隠居していたサムが、フラジャイルの依頼(説得?)によって、世界をつなげるために再び動き出します。

▲用語の解説を見れる「コーパス」。会話の途中でも表示できるのが地味に便利!
伝説のポーター、メキシコへ出陣!!!
いよいよ配送業務がスタート、すでにマインドは配達依存症モード。
前作に比べるとマップがより見やすくなっていて、さらにルート設定も「そのルートの危険度がわかる」など丁寧にアップデートされています。
しっかし映し出される世界が美しい。

▲きれいな流水を中腰で観察
ゲームの操作方法はプレイしなくなるとすぐに忘れちゃうタイプの人間なんですが、いざ始めてみると案外体が覚えているものです。
そうだよ、オレだって伝説の配達人なんだから!
配達人を襲う「バンデット」(前作でいうミュール的な存在?)を“天誅”しながら、「なんだ楽勝じゃーん」となったところで“夜の大砂嵐”という新しい恐怖体験にビクビク(おかげでスクショを撮り忘れる…)。
全身砂まみれになってしまい、どこから見ても「オレ、めっちゃ頑張りました…!」感のある風貌で最初の目的地「シウダード・ヌード・デル・ノルテ(C1)」に到着しました。

▲目的地が見えてきたー!

▲施設の見た目はアメリカと変わらないのに文字ですっごくメキシコ感

▲今回も荷物を届けるとめっちゃ感謝してくれる
そうそう、このやりとりが配達依存症患者の何よりの薬なんです。
そして、今回も、あります!
プライベートルーム!!やったー!!!

▲早くシャワー浴びたい…
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前作と違ってトイレとシャワーは部屋の外にあるそうで、そのせいもあるのか、前作よりも部屋がちょっと広く感じます。

▲シャワー!気持ちいいーー!!

▲プライベートルームおなじみの。…かいらる茶???

▲相変わらずロング缶でも構わず一気飲み
シャワーを浴びて、「かいらる茶」(大丈夫なのか…)を一気飲みして、カイラル通信でルー&フラジャイルと会話するサム。
ルーに触れようとしてもそれはカイラル通信だから触れられないのよ…。
ああ、もうサムが初めての単身赴任で家族と離れて仕事を頑張るサラリーマンにしか見えない…。
大きくなったルーと離れるのは初めてのことですから、そりゃ不安な顔にもなりますわ。
相変わらず悪夢も見ますしねえ。
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