遠出したいけど、いざ計画を立てようとしたら出不精が発動…。というわけで始めた、観光目的で「ポケットモンスター ソード」をプレイするガラル旅行記。
ラテラルタウン
ジムチャレンジを終えて

▲お久しぶりですー
見覚えのあるワンパチだなーと思っていたら、ソニアのワンパチでした。
ソニア
「いいところで出会ったよ。ラテラルタウンの遺跡だけど、やはりガラルの英雄のことを伝えているって話なの」

▲あの壁画ってレプリカなんですね
視点が鋭いからまた意見を聞かせてほしい、って自分でよければ協力しますよー。
とかのんきに話していると、遺跡のほうから爆発音のような大きな音が聞こえてきました。
…不穏だ。急いで壁画に向かいます。

▲前向きor能天気

▲きみ、冷静すぎん?
壁画の前で起きていたこと
階段を駆け上がると、壁画の前にビートを発見。なんかゾウみたいなポケモンを従えてます。
ビート
「もっと!もっと壊しなさい!ねがいぼしを掘り出すのです」
えっ。いやいや、何やってんの!?

▲そしてこの表情である
ビート
「ダイオウドウ!あなたも委員長のポケモンならば、ねがいぼしを探せることを心から喜ぶべきなのです!」
どんな理屈だよっ!そのために遺跡を壊すのは、レプリカとはいえ絶対にダメだろ!!
まだ間に合うかもしれないから、やめなって…。

▲考えてないです
「邪魔するやつはぶっ倒す(要約)」とドヤ顔を見せつけながらバトルを仕掛けてきました。そっちがその気なら、ちゃんとひねり倒してやんよ。

▲邪魔というか、今回に関しては阻止されるだろそりゃ
「委員長に選ばれて、チャンピオンに勝って、いずれガラルを背負って立つエリートなのに…」と悔しさとプライドを隠すことなく語り始めたビート。
…そういえばバトル中に「委員長のために勝つ」とか言ってたな。「それが自分の生きる道」とも。重てえ。

▲大人たちが集まってきました
この騒ぎに気づいて、ローズ委員長とオリーヴさん、ジムチャレンジのスタッフさんたちがやってきました。
遺跡を壊すなんて行為は、さすがにNGですよねえ。

▲淡々と叱るオリーブさん怖い

▲そんなオリーヴさんに対して、自分の行動の正当性を譲らないビート。強い

▲そんなビートに言葉をかけるローズ委員長
ビートの姿に昔の自分を重ねて、トレーナースクールに通わせるなどいろいろと気にかけていたというローズ委員長。
ローズ
「ですが、遺跡を壊すようなガラルを愛していない、きみのような選手はジムチャレンジをにふさわしくない!」
厳しい。けれど、ぐうの音も出ない正論。

▲ショックのあまり、恩人にとんでもないこと言っちゃってるぞ…
ねがいぼしをオリーヴさんに没収され、ジムチャレンジスのタッフらに連れて行かれるビート。
剣盾はたくさんライバルが出てくるなー、と思っていたけど、ここでそのうちの一人が脱落ってことですか。
結果として、ビートが集めていたねがいぼしはオリーヴ、もといローズ委員長が回収ということで。
まあ集めちゃったものをほったらかしにはできませんからね。

▲大人だ

▲そうだったのか…
ビートはビートなりに、たぶん純粋にローズ委員長に恩返ししたかったのかな。
だけどその思いが強すぎるがあまり、普通に考えればNGなことはわかるような異常ともいえる行動につながっちゃったんだな。
気持ちがわかる、とは言えない。
今日のことはしっかりと反省して、また新たな目標を見つけて頑張ってほしい。
というのが、彼のライバルとしての今の気持ちです。
次回
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。ゲーム実況動画は出していません|https://lit.link/lrfr