ポケモン剣盾 プレイ日記(8)「女心とワイルドエリアの空」

ゲーム

遠出してどこかを観光したいけど、いざ計画を立て始めると「やっぱ面倒くさいな…」と出不精が発動。

というわけで、観光目的で「ポケットモンスター ソード」をプレイするガラル旅行記
ワイルドエリアの橋の向こうを散策しながら、ナックルシティを目指します。
▼前回の記事はこちら

エンジンシティ

▲いや、その前にちょっと休みたいんだけど…

やる気に満ち溢れたホップに連れられるがままに、ワイルドエリアに再び降り立つべくエンジンシティの入口まで走ります。

「さあ、いざ!行くぞ!」というタイミングでホップが追っての存在に気づきました。

▲どこまでも熱い男、カブさん!

▲ヤローさん、ルリナさんも駆けつけてくれました

ほんと、剣盾の世界の大人たちはいい人というか、尊敬できる人が多い気がします。古代のヒスイ地方とか最悪でしたからね、まじで

▲熱いエールを受けて、いざワイルドエリア!

エール団のみなさん、これが本物の“エール”ですよ!!!!!

ワイルドエリア

▲天気はランダムだったはず…雪か…

エンジンシティの長い階段を下ると雪降りであった。ホップ、危ないよ。気をつけないとつるっと滑るよ!
するとどこからともなく現れるビート。
「またこてんぱんにやっつけなあかんかな」と心の腕まくりをしたあたりで、今日はホップとバトルしたがっていることが判明
2人を推薦した“チャンピオンのセンス”と“ホップのボールの投げ方”を煽るというライク・ア・小学生な挑発にまんまのホップは乗ってしまいます。
ここでビートが「釣れた!」と心のガッツポーズをしたかはわかりませんが、2人は雪の降るワイルドエリアに消えていってしまいました。

▲ビートはこの流れに持っていきたかったんですね

▲このやり取りにおいてはビートが正しい部分がある

▲カブさんの情熱に影響を受けて燃える今のホップを止めることはできず…

「ナックルシティで会おうぜ!」という言葉を残してビートについて行ってしまうホップ。
大丈夫かなあ。雪も降ってるし、せめて屋根のあるところで、なるべく体が冷え切らないようにして戦ってくれよ〜。
 
放置されてしまったので、1人でナックルシティを目指してワイルドエリアを進みます。
1人だからちょうどいいや。観光というか散策というか、のんびり楽しみながら行こうかな。

橋を越えて、エンジンリバーサイド入り

このとき感じたワクワクを俺は知っている。サファリパークだ。
サファリボールを投げるか、石を投げるか、にげられるかしかできなかったもどかしいあの場所…ではなくて、金網越しに肉をあげたりできる“現実のサファリパーク”に行ったときのソレと限りなく同じ。
ミロカロ湖・北エリアから北に伸びる橋をわたる。
橋の向こう側にはどんな世界が広がっているんだろう。寒いの苦手だから、雪じゃなきゃいいんだけど。

▲ちなみに、ミロカロ湖・北エリアは雨…

▲橋をわたるとカビゴンがお出迎え。寝てない!歩いてる!!

幸いにも雨は降っておらず、遠くまで見える。これは散策しやすくて、スクショの面からしてもありがたい
のっしのっしと歩くポケモンたちを観察するだけでも楽しいですね〜。平原を歩くカビゴンや、サソリのやつや、中に人が入ってるとしか思えないキテルグマ(名前が確信犯的)
ポツポツとある池(でいいのかな?)にはギャラドスもいる。池に浮かぶ“青いまあるいの”の正体はなんだろう。

▲揺れる木は揺らしたくなるもの

▲エンジンシティのレンガ壁から伸びる巨大な配管がワイルドエリアの地面にぶっ刺さってました

▲「絶対に中に人が入ってるだろ」と言いたくなるくらいに姿勢がクマのそれじゃないクマがこっちを見ている

▲釣りをする理由、それは釣りができるから

子どもの頃に遊んだ「ゼルダの伝説 時のオカリナ」で、釣り堀が開放されて以降、釣りばかりしてメインストーリーを一切進めないままやがてゲーム自体に飽きてしまったことを思い出す。
それくらい、ゲーム中に“しなくてもいいけどできること”として存在する「釣り」に魅力を感じてしまうのはなぜだろう。
散策していると、遠くに建物を発見します。ワイルドエリアって家を建てていいのかな?不思議に思って近づくとそこはタマゴy…「預かり屋さん」でした
ここに預けたら、預けたことを忘れてしまいそうだ。

▲ドアの前には女性がいて、中には入れてくれませんでした。立ち入り許可すると山小屋みたいになっちゃいますもんね、たぶん

▲さらに北へ進むと見えてくる高架のスケール感のデカさよ!

ワイルドエリアのはるか上空に架かるレンガ造りの巨大ブリッジをくぐり抜けると、ストーンズ野原というエリアに入ります。
先ほどまでとは景色が一変して緑が減り、ターフタウンで見たものとはまた違った巨石がごろごろと点在

▲ローリングもダンシングもしていないストーンズが目の前に現れます

巨石の足元(?)がキラリと光ったもので調べてみると「ほしのすな」が落ちていました。それも1つだけではありません。「ほしのかけら」もある。もしかしてこれらの巨石は宇宙からやってきた?

▲たっのしーー!

▲巨石の近くにやたら落ちてる「ほしのすな」

▲野生のカイリキーの唐突な筋肉アピール

▲たっのしーー!!

▲ストーンズ野原から離れたところには、「ふといながねぎ」が自生する巨石も

▲ゲンガーかわいい

三人称視点カメラが唯一動かせる場所ということもあって、改めてワイルドエリアが楽しすぎる
自転車とキャンプの存在と時間の概念を忘れて、ついつい駆け回ってしまいました。
5年前にもこのゲームを遊んでいる人のプレイとは思えません。内容を忘れすぎにもほどがある。
 
我に返ったタイミングで物語を進めるべく、遠くに見える“街の入口っぽいもの”を目指して走り出します。
…と、ここでまたしても天候が悪化。なんと雷雨です。

▲最後の最後でこの土砂降り。濡れるーーーー

(つづきます)

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