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クロノ・トリガー プレイ日記(16)「山はいいよねえ」

   

THE BLUE HEARTSの「夢」じゃないですが、“あれもしたい、これもしたい”状態に陥っていて更新ペースがすっかり遅くなっている、iOS版『クロノ・トリガー』のプレイ日記。今回は、伝説の勇者を追ってデナドロ山に向かいます。

現れた伝説の勇者

お化けガエルの森

その前にちょっと寄り道。パブで聞いた噂、あれが本当ならそれはたぶんアイツだよなーと。ヘビやカエルのモンスターを倒しながら奥へと進むと…。

やっぱり!カエルさんでした。お久しぶりです。稽古をつけてもらいに来たわけじゃないのよー。という軽いノリ?から入ったあと、カエルさんに王様が倒れたことを伝えます。

一緒に来てくれるかと思いきや、「俺にはどうすることもできん」と予想外の弱気な発言。悲しげなBGM「夜の底にて」が流れ出します。

…説得できそうもないので、ひとまず「デナドロ山」へ。

タータとカエル

デナドロ山

入山するとモンスターから逃げる子どもに遭遇。「ここはとんでもないトコだぜ」ってそりゃそうでしょ、なんで子どもがいるんだよ!…あ、そうか、お前がタータだな!

山から出るでもなく、なぜか奥に向かって走っていくタータと思わしき子ども。追いかけてみましたが、ここから先には行けないようです。…え、じゃああの子はどこに行ったんだ?(ホラー)

マッチョな緑色のモンスター(オーガ)や、眠っているオーガに石を投げ当ててわざわざ起こすおせっかい野郎(フリーランサー)を倒しながら、落ちているアイテム(宝箱)が多いのでしっかり探索もしながら奥へ奥へと進みます。

分け入っても分け入ってもデナドロ山。

…ところで、フリーランサーってもしかしてもしかして山伏の成り損ないなんですかね?…うわっ!やめろっ!宝箱を開けてるときに石を投げつけてくるなっ!

…あれ、これって本当にただの石??

やがて見晴らしのいいところに出ました。雲海が見えます、すげえ!実はかなり高いところまで登ってきていたんですね。

「そういえば紅葉もきれいだなあ」「気持ちいいなー」なんて思っていたら、途中休憩なしの4連戦がスタート。せっかくの気分が台無しだよっ!

連戦を終えて先に進むと、石を投げる練習や素振りをするフリーランサーたちの姿が…。

シュッ…シュッ…じゃないよ、真面目かよ。モンスターになっても山伏の精神を捨てられないのかっ!?

再び、すばらし見晴らしエリアです。少し進むと、なんかおるぞ。…わた●うかな?

わ●ぼう

…ちょっと話しかけてみようかな。

あ、わたぼ●じゃねえや。…ポチッ(話しかけるボタンを押す)

 

そうなんですね。…ポチッ

そうですか。…ポチッ

え、いいんですか!ということで、「マジックカプセル」をいただきました。こんなん、なんぼあってもいいですからね〜。お礼を伝えて先に進みます。

虹がきれいですね〜。洞窟が見えてきたので躊躇なく入ります。

洞窟の中では子どもが風ごっこをして遊んでいました。で、洞窟の奥には神聖な雰囲気をまとった剣が鎮座しています。剣に近づくと、さっきの子どもに止められます。

グランドリオンを譲ってほしい旨を伝えると、お兄ちゃんを呼ばれて、説教されて、そのまま力試しされることに。

モンスターの見た目になった彼らを倒して、これで力を認めてもらえたかなーと思ったら、「コンフュージョン」とか言いながらグランとリオンが合体!“でかマッチョ姿”になったグランとリオンと再びバトル。力試しの本番スタートです。

でかマッチョがちょいちょい溜めようとする「たつまきエネルギー」を、クロノの「かまいたち」でかき消しながら戦います。一撃で40〜80ダメージくらっちゃうので、こまめに回復しながらクロノとルッカで攻めていきます。

戦いが終わると、グランとリオンは再び子どもの姿に。我々の実力を認めてもらえました。

「この人たちなら僕らを直してくれるかな?」って、どういうこと??

どうやらグランドリオンはずいぶん昔に折れてしまっていたようです。なるほど、それで「直してくれるかな」ね…。「まじか〜」なんて軽く頭を抱えていると、グランたちが山の麓まで風にのせて運んでくれるというので甘えることに。

…あ、そういえばデナドロ山で最初に見かけたあの子どもはどこに行ったんだ?!

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