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キングダムハーツプレイ日記「Re:チェイン オブ メモリーズからRe:コーデッドまでを一括振り返り!」

「キングダム ハーツ ファイナル ミックス」のプレイ日記以降、すっかり更新が途絶えていたこのシリーズ。忘れていたわけじゃありませんよ、単に面倒臭がっただけですよ

ゲームのほうはしっかりプレイし続けています。現在は「キングダム ハーツ HD 1.5+2.5 リミックス」収録シリーズをすべてプレイ&拝聴し終えました。

そしてつい数週間前に「キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ」収録の「キングダム ハーツ ドリーム ドロップ ディスタンス HD」に突入しました!

というわけで、今回の記事は超総集編と題して、「キングダム ハーツ HD 1.5+2.5 リミックス」収録作品のプレイ日記(というかプレイ後記)をまとめて走り書き!

すでにあんまり覚えていない部分が多々あるため、変なところも多々あるような気がしないでもないですが、それでもこれからプレイする方々の何かしらの参考にでもなればいいなあと思っております。

キングダムハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ

レベルアップすると特定のステータスをアップできます

GBAからの移植版。とはいえしっかりと映像はきれいに手直しされていて、映像のクオリティは「キングダム ハーツ ファイナル ミックス」の感じ。エンディングはガサガサ画質だったけど、それはご愛嬌?ということで。

巡るワールドは「キングダム ハーツ ファイナル ミックス」と同じで、マップもほぼ使いまわし?あ、ボスの攻略法は変わってます。

今までとは全く(と言っていいほどに)違う”カードバトルシステム”に戸惑いました。

序盤にバトルシステムを教えてもらえます

レオンさんも教えてくれます

攻撃コマンドがカード化されていて、それを枚数制限のある”デッキ”として組んで挑みます。バトル中は攻撃カードを一回使ったらリロードするまで同じカードでの攻撃はできないという。

これがなかなか厄介で、ボス戦ではけっこう苦戦を強いられましたね。特に誰に苦戦したか、というのまでは覚えてないんですけど。

こちらのデッキの攻撃カードの数字(強さを表します)が、相手のカードの数字よりことごとく小さいときの絶望感(たまにありました・・)。数字が小さいと、相手の攻撃にかき消されてしまい、さらにガードもできないのでダメージを食らってしまいます。

通常攻撃でも、魔法でも、召喚でも、結局モノを言うのはカードの数字。ただし例外的に「0」数字のカードはすべての数字の攻撃カードを打ち消せるので、これはガードとしては超有能。

ただしこれに頼り切りになるとカウンターメインの戦術になるので、プレイスタイルが合わない人もいるかも。

モーグリさん、今回もいろんなところで商売やってます

常にデッキの中身を気にしながら、少しでも強いカードがゲットできたらすぐに入れ替えましょう。・・・と偉そうに書いてますが、このゲームに関してはほとんど妻任せでした(私にはこのシステムはとても合わず、ボロ負けし続けました)。

妻さま、ありがとうございました、そしてすみませんでした。

ダサいリクさんとは今作でも出会えます!!

ソラでクリアすると、なんとリク編の忘却の城エピソードがスタート

キングダム ハーツ 358/2 Days (映像作品)

映像作品のためキャプチャなし

ロクサスとXIII機関、というよりはロクサスとアクセル、そして謎の少女・シオンの3人の物語といったほうがいいのか。

プレイ環境が「キングダム ハーツ HD 1.5+2.5 リミックス」だったため、これは映像作品でした。時間にして、だいたい3時間くらいかな?

本来はゲームプレイで見ていく物語を、ムービーとテキストでさらっていきます。 けっこう長いお話なので、映画を見るくらいの覚悟で、お菓子と飲み物を用意して臨むことをおすすめしますね。

肝心の物語は、なんだか切ないですね。

少しずつ芽生えたロクサスとアクセルの男の友情が、周りの人たちの影響もあって少しずつ壊れてしまう。ロクサスは勘違いし、アクセルはその勘違いを晴らそうともがくけれど、関与している人たちの存在がそれを許さない。

気前のいい兄ちゃんだったアクセルは今後救われるのか。

少なくとのこの物語のなかでは救われません。

切ないエンディングです。

キングダム ハーツII ファイナル ミックス+

既視感のある場所と雰囲気・・・

ゲーム冒頭、操作キャラクターはソラ・・・ではなく、なんとロクサス! 彼の夏休み最後の5日間から物語は始まります。

そうです、「キングダム ハーツ 358/2 Days (映像作品)」で登場したロクサスです。とはいえ、彼は記憶が入れ替えられていて、アクセルの記憶はありません(これも切ない話だ・・)。

ご安心ください、そこそこ早い段階で操作キャラクターはロクサスからソラへとバトンタッチされます。ソラ、ドナルド、グーフィーの3人組を見ると落ち着きますねーー。

「Re:チェイン オブ メモリーズ」の眠りから覚めたソラ。成長したのか、ズボンが短い。寝る子は育つ

操作方法はカードスタイルじゃなくなってひと安心。基本○ボタン連打でOKの”簡単爽快バトル”となっています。

ストーリー的には、「キングダムハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ」の次の時系列にあたるのかな? そのへんこのゲームえらいややこしいですね。詳しくはwikiなどをご覧ください。私もあとで見ておきます

今作では白黒になったり(タイムレス・リバー/Timeless River、作品:蒸気船ウィリー)

妙にリアルになったり(ポートロイヤル/Port Royal、作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち)

動物になったり(プライド・ランド/Pride Lands、作品:ライオン・キング)忙しいです

ソラがちょっと成長して、顔立ちがお兄さんに。妻は「イケメーン」と喜んでいました。

でもアクセルのほうが好きなんだって。

ビジュアル系バンドが好きな近所の兄ちゃん感がすごいアクセルさん

キングダム ハーツ バース バイ スリープ ファイナル ミックス

左からヴェントゥス、アクア、テラ

ソラたちの冒険が始まる10年前の物語

ロクサスにそっくりの顔立ちで最初「えっ!?」と思わされたヴェントゥス、お兄さん的な立ち位置のテラ、お姉さん的な立ち位置のアクアの3人が主人公で、同じストーリーを3人それぞれの目線からプレイしていく、というもの。

操作キャラが変わって物語の見え方が変わるとはいえ、同じストーリーを3回繰り返すことには変わりなく(ボスも同じやつと何度か戦ったりするし)、そのへんでちょっと飽きる人は飽きるかと

妻は飽きてました。私も飽きかけてました。二人とももはや義務感で乗り切ったといえなくもない。

物語は今までのシリーズに比べると鬱々とした展開で、救われないのがわかってるのにその物語を3回やらせるところに制作陣の意地悪さ意図があるのでしょう

ゼアノートが強すぎるよ。じいさんなのに、なんであんなに頭が回って、なおかつ腕もなまってないんだよ。。

室外機のある世界。冷暖房の心配はなさそう

XIII機関メンバーの人間時代の姿を見られます!画像はアクセルとサイクスの人間時代の様子。まだ青年です

無数のキーブレードが地面に突き刺さったワールドでラスボスと戦います

ちなみに、本作のミッキーはまだ、これまでのシリーズで見せていた頼もしさはありません。なんとなく「蒸気船ウィリー」のころのやんちゃキャラのノリがあります。

イェン・シッド様のアイテムをこっそり持ち出してこの物語に参加してきてますからね。もちろん悪さをしようということではなく、彼の正義感の強さからの行動です!

とはいえ、この時点ですでに王様という地位ではあるみたいなんですけど。

キングダム ハーツ Re:コーデッド (映像作品)

映像作品のためキャプチャなし

ミッキーが喋りまくるという、これはなかなかレアな映像作品になっているんじゃないでしょうか。ディズニーランドのショーでもここまで喋り倒してないんじゃない??ってくらい、彼の喋りボイスを堪能できます

そんなこんなで、今作の主人公はソラではなくミッキーであると断言しても問題ないでしょう。ミッキー好きならぜひ、やってやって!(物語はがっつりキングダムハーツですけどね

「キングダム ハーツ HD 1.5+2.5 リミックス」でのプレイ(鑑賞)なので映像作品となっていますが、これ、もともとのゲームではミッキーを操作できてたのかな?

ここで登場するソラは、ジミニーメモに記された記録から生まれたデータ世界での存在なので、プレイヤーが今まで操作してきたソラと同一人物ではない、と設定がちょっとだけややこしい。

が、ソラはソラ。素直さは変わらないし、まっすぐさも同じ。

知らない人(=この場合はミッキー)からの頼まれごとも、困ってる人をスルーできない優しさを利用されている、って書いちゃうとなんかミッキーが悪いやつに見えちゃう不思議。

これまでの旅の記録から生まれたソラなので、姿形は「キングダム ハーツ ファイナル ミックス」の子供スタイル(よっぽど人気なんですかね、ショタソラ)

もとは「携帯電話用ゲーム」だったこともあって、同じ映像作品である「キングダム ハーツ 358/2 Days (映像作品)」ほどは長く感じませんでした。たぶんほとんどが映像で、テキスト部分が少なかったからかもしれませんね。

丸ボタンくらいしか押さなくていいから、ポテチ食べても大丈夫よ。

キングダム ハーツ ドリーム ドロップ ディスタンス HD

最初のダンジョンには「すばらしきこのせかい」のキャラクターがゲスト出演してます

「キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ」収録作品。現在プレイ中、しかもあまり進んでいない状況なのでまだ書けることはほとんどないですが。。

同じワールドを、ソラとリクを交互に操作しながらほぼ並行して物語を進めていきます。というのも、どうやら二人はパラレルワールドに飛ばされちゃっているようで、同じワールドとはいえ二人が会うことは今のところないんですね。

ただし要所要所で互いの世界の物語がリンクしていて、このあたりが後半にどう影響してくるのかが楽しみです。

我が家ではソラを妻リクを私が操作しています。各キャラごとに操作できる時間が限られているので(制限時間のようなものが設定されているのです)、「キングダム ハーツ バース バイ スリープ ファイナル ミックス」のような退屈感はありませんよ!(ディスじゃないです)

冒険はまだまだ続く!

「TGS」でキングダムハーツ3が紹介されているのを見て、またプレイ熱が出てきたというのが正直なところ。すっかり乗せられてしまっていますが、それでいいじゃない!

この調子なら発売日の2019年1月25日までにシリーズぜんぶクリアできそうだなあ、とか余裕こいてるとたぶんあっという間に時間が過ぎちゃうんだな。怖い怖い。

気合い入れて頑張ろー、おー!

しかし。しかしだよ、本郷奏多くんよ。キミ、そのルックスで俳優なのはいいとして、ガンプラーでゲーマーで、初見プレイなのにボス倒しちゃう腕前ってさあ、もうなんだよ。悔しいからそのキーブレードをください。

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