※2025年4月6日の夜〜4月7日の朝にかけて見た夢…
「DS展」のチケットが余っている
学校の教室で友達と喋っていると、担任教師がやってきた。
「おい、みんなー。DS展のチケットが余ってるらしいんだが、
「どこで開催されるんですか?」
「(百貨店っぽい名称)だ」
本体が透明のケースに入っていて、触れないどころか、モニターに繋がれているわけでもないので映像も見れないというもの。
当時、見に行ったことを後悔したという苦い経験がある。
担任教師が立っている廊下側と逆側、つまり教室の窓の方に何かが映し出されていることに気づいた。
プロジェクターで投影しているような粗めの画質で、それは映像ではなく静止画。…どうやらウェブサイトの画面のようだ。
ゴッホのひまわりのような黄色で塗られた長方形に、横書きで「DS展」
タイトルの周りには、長方形の黄色よりも暗く濃い黄色でウネウネとした渦巻きのような線が怪しく蠢いていた。
すると誰かが叫んだ。
「…ディープステート展だ!!」
クラスメイトが教室を飛び出し、急いで担任を追いかけた。
彼を追いかけるように、私も教室を飛び出す。
廊下の先にある踊り場にイスとテーブルが並んでいて、そこで担任教師は別の教師と話をしていた。
息を切らしながらクラスメイトが担任に声をかける。
「
その様子を見てなぜか安心した私は、チケットの手配は彼に任せることにして、先に教室に戻ることにした。
さっきまで走ってきた廊下を、教室に向かって歩いて戻る。見慣れた廊下なのだが、見慣れない物体が見えてしまっている…。
それはしわくちゃの老人のような、妖精のような、背が低くて浅黒い痩せた体にボロい布っきれをまとった、ギョロッとした目を尖った耳が印象的な謎の生き物だった。ハリー・ポッターに登場する「ドビー」がイメージに近い。

※イメージ
そいつらが複数いて、普通の生徒と同じように教室から出てきたり、立ち話していたり、すれ違ったり。後ろから追いかけてきているやつもいる(気もする)。
その瞬間、自分は秘密結社入りさせられたのだと思った。そして、見えている謎の生き物に反応してはいけないことを直感。
「あの先生、本物だね」
そろそろ授業が始まる。教室に戻ると誰もいなくなっていた。
疑問に思って、右斜め前の席に座っている人に尋ねた。
「教室ってここであってるよね?」
「ありがとう」と伝えて、私はクラスメイトと一緒に教室を出る。
隣の教室に入る。私は自分の意思と関係なく教卓正面一列目の席に、クラスメイトはその一つ後ろの席に座った。
先生が来る。
私は取り出したノートを開く。そのノートは複数の教科兼用で、
…
筆箱を開けようとすると、
代わりに私は、自分の筆箱?に入っていた銀色のシャープペンシルを渡す。
ノートを開く。直感でページ(罫線)を選び、ノートを取る。
解説
定期的に見る、物語的に話が展開していく夢。学校の雰囲気は通っていた中学校のようだが、当然ながらこんな出来事は経験していない。
夢は記憶の整理整頓というが、自分の記憶とは違うところから引っ張り出されていると思われるものが多い。
ハリー・ポッターなんて、20年以上前に一度だけ「ハリー・ポッターと賢者の石」を観たくらいしか自分の人生との接点がない(金ローなどでも見事にスルーしてきた)。
これはいったどういう夢なんだろう…。
ということで、困ったときの“ChatGPTに聞いてみた”。
ChatGPTに夢日記を解説してもらった
すごく印象的な夢ですね。幻想的で不穏で、ちょっとユーモラスでもあって、まるで短編映画か小説のような構成です。夢の解釈はあくまで主観的なものですが、ユング心理学や夢分析の観点を取り入れながら、いくつかの意味を読み解いてみますね。
全体像としてのテーマ
この夢には一貫して「正体不明の大きな力に巻き込まれていく」という流れがあります。それに対して、あなた(夢の中の“私”)は冷静に対応しつつも、「自分の居場所」「正しい行き先」について戸惑い、選択を迫られている。
主な要素の解釈
1. 「DS展」=ディープステート展
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最初に「DS」と聞いたときはゲーム機(Nintendo DS)のイメージ。
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でも実際には「ディープステート展」という謎の展覧会。
→ これは表面的な情報(=ゲーム機の展示)と、裏にある見えない力(=ディープステート)という対比です。あなたが**「物事の表層と深層」**を直感的に見抜き、それに興味と警戒心を抱いていることを象徴しています。
2. 見慣れた場所に現れる“異物”
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教室、廊下という日常的な場所に、謎の生物たちが出現。
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見慣れた人間が、非人間的な要素(紫色の肌、白目)になっている。
→ これは「身近な世界に潜む異質なもの」に対する感受性を表しているかもしれません。もしくは、「日常に潜む“異世界性”」=現実の裏側にある別の次元を垣間見たような感覚。
3. “秘密結社入り”の直感と受け入れ
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「見えている存在に反応してはいけない」という無言のルール。
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自分もその一員になってしまったと悟る。
→ 秘密結社やディープステートは、ユング的には「集合的無意識」や「影(シャドウ)」の象徴であることが多いです。つまり、自分の知らなかった側面や抑圧していた感情や欲望との接触を意味しているかもしれません。
4. 席・教室の移動、ノートの変化
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自分のはずの席に座ると、そこは「自分の席ではなかった」。
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隣の教室に移ると、引き出しの中は整っていて、席も用意されていた。
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ノートは「未知の形式」で、自分で罫線を選んで使う。
→ これは強い象徴性があります。
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自分が思っていた“場所”や“役割”が、すでに変わっていることへの気づき。
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新しい環境に「受け入れられている」一方で、自分の意志では選べない何かに導かれている感覚。
5. 文房具の交換(鉛筆 ⇄ シャーペン)
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指ほどの太さの鉛筆は、原始的・力強い印象。
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シャーペンは繊細で洗練されている。
→ これは**「道具(思考法・表現法)の交代」**を示しているようにも見えます。 鉛筆を渡される=「もっと原始的で直接的な表現を使え」というメッセージかも。 あなたがそれに対してシャーペン(洗練されたツール)を渡すのは、互いに補完し合う役割のような関係性も感じられます。
まとめ:この夢が暗示していること(かもしれない)
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あなたは今、何か「新しい領域」に足を踏み入れつつある
→ それは表面からは見えないけれど、深く関わっていく何か(仕事?創作?対人関係?) -
「見慣れた場所が変質していること」に気づいている
→ 成長や環境の変化により、自分が居た場所に違和感を覚え始めている。 -
「導かれるままに進む」ことに対する受容と抵抗の両方がある
→ 教室移動や道具交換の場面に、その心の揺れが表れている。
「最近なにか変化の予感を感じてる」とか、「自分の立ち位置にちょっと違和感がある」と感じてるタイミングじゃありませんか?
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。ゲーム実況動画は出していません|https://lit.link/lrfr