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【34日目】フトアゴヒゲトカゲのトゲロー飼育日記【身体測定】

フトアゴヒゲトカゲのトゲロー(英名:Thunder Mountain)の飼育記録

34日目(7月15日)「身体測定」

時間別の記録

【6時30分】点灯。

▲【6時55分】おはようございます。今日はなかなかアクロバットな体勢から1日が始まった

【7時45分】朝ご飯。今日のサラダは小松菜、チンゲンサイ、ニンジン、カボチャにレプラーゼをかけたもの(オクラは下痢の原因じゃねえの?という疑惑があるためしばらく無し)。しかし、2日連続で朝は食いつかず。

▲今日のサラダ。切りたてであれば、ニンジンとカボチャは見分けがつくなあ

▲朝ご飯は食べなかったが、「鳥獣戯画のポーズ」は披露してくれた

▲直後「鳥獣戯画のポーズ」を解除

【9時15分】ガラス越しにつかまり立ちしていた。「そろそろ食べるかな?」と野菜を目の前にチラつかせると、ニンジンorカボチャを5口(切れ)ほど食べた。葉物はいくらチラつかせても無反応。

▲葉物には口を開かず

▲歯ごたえのあるもののほうが好きなのだろうか。ならば、ぜひともフードを食べていただきたい・・・

▲ケージのフチにアゴをのせてかわいいアピール。そんな顔をしても、今日はデュビアは出ないぞ

食後に妻がハンドリング。脚を触っても特に暴れず。爬虫類は感情が顔に出ないから(飯のときを除く)、いつ手のひらからシュッと移動するかわかんないんだよなあ。そのうち爪切りもやらなければいけないだろうから、じーーっとしてもらえるように訓練せねば。

【10時10分】排泄の瞬間を確認。尻尾を浮かせ、お尻を突き出し、後ろ脚を動かしながらプリッと出して、すぐにスススッと前進するのがプリティでキュートである。

▲今日のウンチ。本日も粘度は強め。ウンチで隠れているが、尿酸もしっかり排出されていた。下痢っぽく見える部分はすべてニンジンのようだった

やはりニンジンはウンチ化しない(ウンチの塊に合体しない)のだろうか。今回も、ニンジンは”咀嚼されたニンジン”だった。

▲【10時45分】側面からジャンプ。昨日よりスムーズに飛び乗ったように見えたのは気のせいか

【11時45分】台の上でつかまり立ちをしていた。なんとなく葉物を食べさせたくて、目の前でチラつかせたところ小松菜を5切れ食べてくれた。朝はあんなにも葉物には無関心だったというのに。どういう基準で食べるものを選んでいるのだろう。

▲えらい勢いよく食いついてくれるやんけ

▲食後は直立したほうがいいんか?

トゲローくんは食後につかまり立ちすることが多い。重力を使ってものを胃に流し込んでいるのか。・・・いや、食後に限らずか。ちゃんと計ってはいないが、起きている時間の1/3〜1/2くらいはつかまり立ちをしていると思う。

▲【12時40分】バスキングストーン近くでのんびり

▲【13時30分】同じ位置で、今度は顔をあげてバスキング

▲【14時40分】台(箸置き)の上に移動

▲【15時40分】ハウス前で目をつぶっている。助けを求めたが家に入れてもらえなかった人、みたいなポーズだ

▲【18時15分】2時間前とほぼ体勢変わらず

【18時30分】消灯。

メモ

今日は身体測定の日。というわけで排泄後に、ペットシーツを替えるついでに測定したところ、しっかり大きくなっていた。

▲画期的な体長測定方法を見つけた!・・・と思ったが、この成長速度では次回はもう使えないだろうなあ

▲体重はTANITAのキッチンスケールで測定

前回の測定から15日で、体長プラス約3.5cm、体重プラス7g。爬虫類の成長スピードが速いのはわかっていたが、実際に目の当たりにするとやはりそのスピードに驚く。下痢で心配な時期もあったが、順調に成長しているようで嬉しい。

トゲローくんは早寝すぎる気がするのだが、「寝る子は育つ」ということにしておこう。

【ご飯】小松菜(5切れ)、ニンジン&カボチャ(5口ほど)/【排泄】あり

 

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