クロノ・トリガー プレイ日記(11)「いつまでも過去にとらわれていても仕方がない」
2024/05/05
今回もiOS版『クロノ・トリガー』をPS4のコントローラー『DUALSHOCK 4』でプレイしています。今回は魔族だらけの村「メディーナ村」を散策します。
目次
魔の村の人々
ゲートの先は、民家のタンス
「時の最果て」にあった光の柱は、現代のとある民家のタンスの中に繋がっていた・・・!住民は驚く。そりゃそうだ。こっちだって驚いている。ゲートの可能性は無限大。
タンスの民家の住人がいい人で良かった。・・・人?いや、どー見ても彼らは人間じゃなくて魔物だ。家を出ようとすると、住人がメディーナ村について教えてくれた。
住人「このメディーナ村は、魔族の村。400年前、人間との戦いに負けた魔族の子孫によって作られた村だ。この村に住む魔族のほとんどは人間に対して憎しみを抱いている。気をつけな」
自分の家のタンスから突然出てきた見ず知らずの連中に情報をくれるとは、なんていい人(?)なんだ。しかし、それなら彼らは人間に対して憎しみを抱いてはいないのだろうか。
ちょっと聞きにくいなーと思っていたら、代わりにロボが聞いてくれた。
魔族によって作られた村というのも珍しい。忠告は受けたけど、せっかくだからメディーナ村をまわってみよう。
メディーナ村の村長の家
この村の村長は、ビネガー8世というヤツらしい。400年前から数えて現代で8世がいるということは、魔族の寿命は人間とあまり変わらないのかもしれない。
メディーナ村のグッズマーケット
タンスの民家の人が言っていたとおりの魔族がいた。売ってくれない、で済んでいるのが不思議だ。襲ってこない理由があるのだろうか。
店内にいた客らしき魔族に話しかけると、「人間風情がこの俺さまに話しかけるな!」とあしらわれてしまった。あのー、、、どうして襲ってこないんですか?※「たのみこむ」を選択すれば戦えます
メディーナ村の宿
カウンターにいた常連客と思われる魔族に話を聞くと、「酒がマズくなる!あっちに行け!」「人間なんかへケランの挑発に乗せられて、痛い目を見りゃいいんだ」とのこと。わかりやすく差別的である。
メディーナ村広場
入った瞬間から不気味な声というか、合唱というか、そういった音が聞こえてきた。これには思わずロボも反応。
ぐるぐる回っている魔族に話しかけると、こんなことを言っていた。
「魔王様が我ら魔族を率いて人間に戦いを挑んでから、400年が過ぎた。ラヴォス神さえよみがえれば、人間など…」
「魔王様が我々のために生み出されたラヴォス神が長き眠りから目覚めれば人間どもの世界など一瞬で終わりだ」
「その昔、強大な魔力を持つ魔王様がラヴォス神を誕生させたのだ」
ラヴォスといえば、未来の映像で見たあの巨大なヤツのことだ。世界が崩壊した原因は、魔族たちの言う魔王様というヤツが絡んでいるようだ。・・・てことは、400年前に一度ラヴォスはこの世界に登場してるってこと?
北の森の遺跡
メディーナ村の北のほうに”青い三角形”が見えたので行ってみた。しかし、ミドルエーテル以外に得るものはなかった。
村の北側には何もなかった。タンスの民家の住人が「西に人間のじいさんがいる」と言っていたなあ。あてもないし、とりあえず行ってみるか。
ボッシュの家
家に入ると、タンスの民家の住人が言っていたとおり、人間のじいさん(それもかなりファンキー系)がいた。・・・一人”電撃ネットワーク”だ。
話しかけると「ワシの自慢のコレクションでも見ていくと良い。安くしとくからワシの作った武器でも買っていかんか?」だって。
見た目は内面の一番外側、という言葉を聞いたことがあるが、まさしくそれか。
こちらの目的を初めから察していたのか、トルース町に戻る方法を教えてくれた。 このじいさん、ただのファンキーさんじゃない・・・。ありがとうございます、これで僕らは家に帰れます。 さっそく、ボッシュの家のすぐ北にある「へケランの洞窟」に進もう!
・・・あれ?「へケラン」ってさっきメディーナ村の宿で管を巻いてた常連客(風の魔族)が言ってなかったけ。
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。※ゲーム実況はやっていません|https://lit.link/lrfr