遠出したいけど、いざ計画を立てようとしたら出不精が発動…。というわけで始めた、観光目的で「ポケットモンスター ソード」をプレイするガラル旅行記。
ローズタワーの屋上でオリーヴを撃破したのですが…。
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シュートシティ
ローズタワー(てっぺん)

▲ええっ!
地上100メートルの屋上にやっとこ来たのに、眺望を楽しむ余裕もなく、オリーヴを撃破。
そしたら負け惜しみなのかわかりませんが、「願い星は集め終わったからあとは好きになさればいい」とか言い出すじゃないですか…。
オリーヴさんのこれ、時間稼ぎとかじゃなくて本当にただただ個人的な思いによる妨害行為だったんすね。
…じゃあさっさとそこをどけええ!

▲オリーヴさんにはローズ委員長とはまた異なる思惑があるのか…?
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ダンデくん、もう100回は話しただろう。
それでもわかってくれないのか…。
チャンピオンともあろうものが

理解しているつもりですけどね。
ただ、1000年先の問題をいますぐ解決するために明日のトーナメントを中止するのは理解できない!
だってたった一日ですよ?

チャンピオンの責任においても、絶対に試合をする!
ガラルに暮らすみんなの!そしてオレの楽しみなんですよ

わかっていない…。全然わかっていないよ!

ごらんよ、ダンデくん。眼下に広がるガラル地方を。
これだけの輝きを保つためのエネルギーも1000年先にはなくなる!
ガラルのみんなは、そのとき生きていないのだよ!

だったらたった一日といわず、一刻も早く!
問題解決のために動く!
よりよい未来にするために!

1000年先…?
なるほど、委員長の懸念はなんとなくわかりましたよ。
明日の決勝が終われば、委員長を手伝いますから
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…お取り込み中すみません。
約束の時間になっても延々とダンデさんが来てくれないものだから、こんなところまで追いかけてきちゃいました。
なんか、聞いちゃいけない話を聞いちゃったような。

▲そうなんですよ

▲それをわかっているなら、正直になって話し合ってほしい…
1000年先の問題をいつ解決するのか。
早めに解決しておくのはもちろんいいのだろうけれど。
だからってガラルに住む人たちの楽しみ(トーナメント)を中止してまでも急いでやる必要があるのか、となると疑問が残ります。
そうなってくると、それはローズ委員長が傲慢すぎるのでは?
ダンデ
「ホップ、スズキヒコ。ホテルで好きなものを食べようぜ。オレがとことんおごってやる!」
やった、ありがとうございます!
ここまで追いかけてきてよかった!!

▲(これは試合がんばらねば…)

▲おじゃましましたー
ローズ
「ガラルの歴史に残る……。甘いね、チャンピオン。ガラルの未来を変えるんだよ!このわたくしがね!」
ローズ委員長…。
やっぱり権力を手にしてしまうと、人はそうなってしまうんですかね。
それとも、こうするために権力を計画的に権力を手にした?
オリーヴさんの最後の発言も気になりますが…。
ロンド・ロゼ

▲翌日の夕方……
いやあ、昨日のあれ、おいしかったね〜。
せっかくロンド・ロゼに来たなら、あれは食べておかなきゃね〜。

▲ホップはいいやつ。本当にいいやつ
ロビーでそんな話をしていると、リーグスタッフが呼びに来てくれました。
そうなんだよ、今日はこれからファイナルトーナメント本番、チャンピオンとのバトルなんだよ。

▲待て、ホップ!この人は昨日の人じゃないよ、サングラスが違う!!

▲言いにくいこと言わせちゃってすみません。ホップに悪気はなかったんです…
いいリーグスタッフさんによると、ローズ委員長のためなら何でもやっちゃうオリーヴさんは、そのために極秘で専用スタッフ(悪いリーグスタッフ)をお抱えしていたそう。
それはもうバレちゃったから、今後はああいう心配はない…と思ってもいいですよね??

▲ありがとうございます!

▲急に他人事!?
(つづきます)
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。ゲーム実況動画は出していません|https://lit.link/lrfr