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ポケモン剣盾 プレイ日記(40)「しがないシンガーにできることは、ささやかな歌を歌うことだけ」

ゲーム

遠出したいけど、いざ計画を立てようとしたら出不精が発動…。というわけで始めた、観光目的で「ポケットモンスター ソード」をプレイするガラル旅行記

悪いリーグスタッフを追いかけて、モノレール駅にやってきました。

▼前回の記事はこちら

シュートシティ

モノレール駅

▲悪いリーグスタッフ×4 が通せんぼ

いい大人たちが、大人げなく階段の前に並んで立っているじゃあありませんか。

うわー、どーしよー。

…なんて思っていると「フリーキックは任せろ」と言わんばかりにネズさんが口を開きます。

ネズ
ネズ

悪いリーグスタッフを追い詰めるとはよくやりましたよ。

 

ごきげんなきみを称えて、とびっきりの歌をプレゼントです

▲まあ、そういう反応になりますよね、わかります

するとどこに隠し持っていたのか、ネズさんはスタンドマイクを取り出して歌い始めました。

うたで だれかに エールを なんて

ほんとは ウソだよ ムリだよ

うたで だれかを しあわせに なんて

おれには ムリだよ できないよ

だけど それでも うたうよ

ささやかな うたを うたうだけだよ

ネズさんの歌にあわせて、コールをかけるエール団のしたっぱたち。

駅の2階にいた一般人たちも、突然始まったネズさんのストリートライブに気づき、会場のボルテージは上がっていきます。

歌うネズさんを少しでも近くで見たい!

となると、当然人々は1階に降りようと階段に殺到します。

階段から一斉に人が下りてくるとどうなるか…。

▲わーーー

ドタバタドタバタ〜〜!!

蜘蛛の子を散らすように、階段の前から逃げていく悪いリーグスタッフたち。

わーいわーい、ざまーみろぉー!

この騒ぎに乗じてエール団のしたっぱがモノレールの鍵を奪ったようです。

すごいぞ、エール団、よくやった!

▲観客に囲まれたネズさん。スターだ…

▲かっけえ…

ネズさんに感謝しながら、今のうちにモノレールで「ローズタワー」へ。

ローズタワー

▲モノレール便利すぎ

無事にモノレールでローズタワー前に到着しました。

秘密のタワーなんだろうけど、こんなにアクセス良好でいいのだろうか…。

ホップ
ホップ

ローズタワー!

 

てっぺん、どこまで伸びてんだ?雲に隠れてみえないぞ

マリィ
マリィ

で、どうすんの?

そりゃあもちろん、このままローズタワーに乗り込むに決まってるっしょ。

この意見に、ホップもマリィも賛同してくれました。

マリィ
マリィ

それにしても、秘書も秘書だよ。

 

委員長に喜んでもらうためにモノレールのキーを隠すなんてね。

 

ローズ委員長もチャンピオンを足止めして何を考えているのか、よくわからないし

この世界の悪い大人たちが考えることって、ほんとわからないよねえ。

とりあえず、秘書は社長が好きなんじゃないの?

ネズ
ネズ

あの頃のスパイクタウンを思い出させる熱狂……。渾身のライブでしたよ。

 

ただし、アンコールはないのです!

▲えっ、今の独り言だったんですか…!?こわっ…

▲え?あ、ああ、行こうか

それにしても、ローズタワーはとんでもなく大きいですね。

てっぺんどころか、中途半端な全体像すら見えない。

東京タワー的な鉄骨に覆われた中心部分には、ガラス張り(?)のビル本体がちらり。

上階もガラス張り担っているんですかね?

構造などなどいろいろと気になることはありますが、きっと5つ星ホテル「ロンド・ロゼ」のように好き勝手に見て回れないんでしょ?

いーよ、もうわかってるから。

▲そうそう、てっぺんはそんな形なんだよな。冷静に見たらギャグみたいなタワーだよな

▲目の前にすると…でっけえ。モノレールでしか来れないとか言ってたけど、アーマーガアタクシーでも来れるんじゃね?

▲タワーの向こうに見えるビル群。そういえばガラル地方の都市にはビルがなかったような…

▲シャキーン!!記念撮影、やっとかないとね

▲ホップ「(こんなときに何やってんだよ…)」

(つづきます)

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