遠出したいけど、いざ計画を立てようとしたら出不精が発動…。というわけで始めた、観光目的で「ポケットモンスター ソード」をプレイするガラル旅行記。
アラベスクタウン

▲おとぎ話の世界に迷い込んだ気分だ
巨木の 内側を くりぬいた
形の 居住区がある 町
建物やキノコの明かりが滲んで見える、現実なのか夢なのかわからない雰囲気。
あ、でもここにジムがあるってことはこれは現実か。

▲ポケセンの屋根にテブリム!かわい〜

▲「ルミナスメイズの森」よりキノコの種類が多くない?

▲チョンチーが浮いてる!
キノコも多いし、光がにじんで見えるってことは湿度が高いんですかね。
木の根っこや建物に苔のようなものが見えますし。
太陽の光も届かず、空気がもわ〜っとしてそう。
ますます非現実的。

▲それにしても、キノコも樹木もでけえ…

▲夢の世界すぎるだろっ
ほんこわ郵便屋さんミッション
…あ。
「アラベスクタウン」、どこかで聞いた名前だと思っていたんですが思い出しました。
「ナックルシティ」でポーラという女の子から“好きな人への手紙”を預かっていて、その好きな人っていうのが「アラベスクタウン」に住んでるんでした!
“好きな人”の名前は確か…フランク!
そうだ、フランク少年を探して手紙を渡さなければ。

▲…じーちゃん?
ところが、道ばたにいた少年から「フランクさんはおじいさん」という衝撃的な事実を聞かされます。
ははーん、なるほど。あの幼女の好きな人っていうのは同世代ではなくおじいさんのことだったのね。幼稚園の先生とかかな?
ねえねえ、フランクじーちゃんはどこに住んでるの?実は手紙を預かっていてね。…あ、そこの家?ありがとう、助かったよ〜。
コンコンコン。おじゃましま~す。

▲フランク少年、改めてフランク翁がいらっしゃいました
フランク
「えぇ?わし宛の手紙を届けに来た?差出人は…おぉ、ポーラちゃんか!」
とりあえず人違いではなかったみたいです…。

▲…懐かしい????
フランク
「幼い頃、よく一緒に遊んだよ。でも彼女、病気してね。それをわしに隠してたんだ。それで喧嘩になって……。わしも引っ越すことになり、それ以来会ってないが……」
雲行きが怪しくなってきた…。

▲……はい
お礼として「こだわりスカーフ」をいただきました。
いただきましたけども、なんというか、恐怖体験も一緒にいただいちゃいました。
ってことは、あのとき手紙を渡してくれと言っていた幼女は…幼女は……。
手紙が古びてた時点でおかしいなーとは思っていたけれど。
ポケモンってこういうホラーネタ好きですよね。

▲ナックルシティに戻ってみましたが、手紙の幼女の姿はありませんでした…
アラベスクタウンのジムスタジアムは劇団

▲フランクさんのお孫さん(?)の発言から、この町のジムリーダーがポプラさんだと知る。…劇団??
ポプラさんはこの町のジムリーダーだったのか。
こんなところに劇団があるとして、こんなに湿度が高いと小道具がカビたりしないのかな?
…あれ。ってことはポプラさん、「ルミナスメイズの森」も歩いたってことだよな。
杖をついていたけど、もしかして本当はめっちゃ足腰強いんじゃない?
町の住人たちとの交流①「たたりめおばあちゃん」

▲テキストボックスの地色に深い意味はないはずなんですけどね…
「ラテラルタウンのジムリーダーに勝ったなら使いこなせるはず」と、わざマシンをいただいたんですが、その中身が「たたりめ」っていう。
こんなに穏やかで上品さのあるおばあちゃんが、「たたりめ」って…。
「状態異常の相手には、わざのダメージを2倍にして与える」技ですよ、知ってます??
町の住人たちとの交流②「ポケモンを進化させないまま強くしたい女性」

▲知らないことを知っているお姉さん
たたりめばあちゃんの家で、隣の部屋にポケモンブリーダーさんがいたんですね。
それでなんとなく話しかけたら、家の中にもかかわらず突然バトルをしかけられました。
いやいや、怖すぎるって。
こっちはそんなつもり、まったくなかったんですから…。
「戦いながら教えるね!」じゃないんですよ、心もポケモンも準備ができてないんですよっ…!
次回
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。ゲーム実況動画は出していません|https://lit.link/lrfr