【2023年2月、悲しい進捗あり・・・】→ベランダにやって来る鳩との戦いに負けた人間の記録(事件発生編)
最近、ベランダによくハトがやってくる。
はじめのうちはそんなに気にしていなかったのだが、日に日にハトの数が増えていく。
そのうち早朝からハトの鳴き声が聞こえるようになり、「もしかするとこれってあんまり良いことじゃないのでは?」と思って調べてみたところ、こんなサイトを見つけた。
鳩の巣のみなら撤去できますが、卵やヒナのいる巣を無許可で撤去することは法律違反となります。
「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法)」により、保護されているためです。
【引用】プロが徹底解説!自分でできるハト対策|ハト対策防衛隊
このサイトに「被害レベル別のハト対策」というのがあって、これによると我が家はまだ初期段階らしい。
今のうちに対処しておかないと、ハトが法律に守られるようになり、一般人では手も足も出せなくなってしまう!
ハト対策実施(一日目)
改めてベランダをチェックしてみると、あちこちにハトのフンが転がっている。
「洗濯物は部屋干し派」なこと、普段はカーテンこそ開けるがベランダにはほとんど出ないこともあって、完全に気づくのが遅れてしまった!
・・・というわけで、最初にやるべきハト対策は「ハトのフンの除去」から。
鳩は自分のフンがあることで、その場所を安心な場所とみなし、執着します。掃除をしないままでいると、鳩にとって居心地の良い場所になり、ますます被害が拡大してしまいます。
引用】プロが徹底解説!自分でできるハト対策|ハト対策防衛隊
ハトのフンにはカビやら病原菌やらがいるらしく、万が一それが肺に入るのは絶対に避けなければならない。
しっかりとマスクをして、使い捨ての手袋も着けた上で、乾燥したフンのチリが舞い上がらないようフンを湿らせてから除去していく。
フンを除去したあとは殺菌作業も忘れずに。
今回は手指用のアルコール消毒ジェルが余っていたので、それをぶっかけて拭き拭き拭き。
ハトはやたら鼻がよく、ミント系の匂いが嫌いらしい。
ということで、家に余っていたアロマオイル(妻が以前アロマにハマっていた名残)で”自家製ミント除菌スプレー”を作り、それをベランダの手摺や床部分にシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ。
自家製ミント除菌スプレーだけでは弱いかもしれないと思い、貼るだけでOKという「ハトよけ忌避剤」をamazonでポチってみた。
ハト対策実施(二日目)
ハトの鳴き声で目が冷めた前日に対し、この日は午前中まではベランダにハトがやってくることはなかった。
さっそく掃除やミントスプレーの効果が出ているらしい。
それでも、午後にはハトがベランダの手摺に止まっているのを見かけた。
勢いよくカーテンを開けてハトを飛び立たせたあと、ベランダを見てみると、昨日除去したはずのフンが2つ、増えていた。
おいおい、まじか。
正しい方法でフンの除去作業のあとで、前日に作った自家製ミント除菌スプレーを、シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ。
自家製ミント除菌スプレーが空っぽになってしまった。
夕方ごろ、前日に注文していた「ハトよけ忌避剤」が届いた。
ハト対策実施(三日目)
この日も午前中はベランダにハトの姿はなし。
朝ごはんを食べたあとで「ハトよけ忌避剤」をペタリ、ペタリ、ペタリ。
ベランダの塀(?)が凹凸のあるタイプで、垂直に付けると剥がれそうな感じがあったため、水平に貼り付けることにした。
素手で貼り付け作業を行ったため、手に強烈なミント臭がついてしまった(お気をつけください)。
さて、こいつの性能はいかほどか。
この日ベランダで見かけたハトの数は、4羽。
・・・徐々に減っては来ているが、まだゼロではない。
つづく。
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。※ゲーム実況はやっていません|https://lit.link/lrfr