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「YAMAHA SC-5000」「Marxophone」「Autoharp」「iRig Acoustic Stage」

2017年のゴールデンウィークです。無事に生きて5月を迎えることができました! 休みで浮かれているので、最近気になる楽器について書きます

そもそも日曜音楽家を自称していますけれども、それとは別に“撥弦楽器を愛するサボテン男”という顔も持っているのです。なんなら音楽が好きというより楽器が好きといったほうが正しいんじゃないかと思うこともあるくらい。

ここで有権者のみなさまにご理解いただきたいことがあります。それは、好き=詳しい(知識がある)とは限らないということです。個人的なことでいえば、楽器に対しては見た目や音や制作された背景などにトキメキを感じるのであって、例えば素材は何なのかといったことに関しては感心が薄いのであります。

YAMAHA SC-5000

楽器カタログの世界(http://brochures.yokochou.com/index.html)様にあるカタログより一部をキャプチャさせていただきました

日本が誇る楽器メーカー・YAMAHAより1980年前後に発表されたエレキギター。先日、偶然近所のお店でナチュラルカラーのほうを見かけてしまって、そのフォルムに思わず見とれてしまいました

https://twitter.com/suzukihirota/status/858163195244011525

ツイートの内容の通り、購入には至っておりません。

しかしながらシングルコイルPU×3&トレモロアーム付きのギターは手元になく、当然のことながら音だって手持ちのギターのどれとも違う。気になる!

・・が、しかし状態の善し悪しは大事です。試奏して、音こそ手元に置いておきたいと思うサウンドながら、そのあまりのネックの反りっぷりに悲しみ、リペアのことを考えてしまって購入を諦めました。なにせネックは調整できるかどうかもわかんない状態でしたので。

でもいまだに気になってます。またどこかで再開できることを願って。。

Marxophone(マーキソフォン)

※「Marxophone – Wikipedia」より

つい先日、ネットサーフィン中に偶然存在を知った弦楽器。ピアノみたいにハンマーで弦を叩いて音を出すみたいなんですが、そのハンマーみたいやつの柄の部分がしなることで勝手にトレモロがかったサウンドを奏でてくれるという代物。

文字で見るより聴いたほうが早い、ということで。

マンドリンとか12弦ギターみたいな、1コース2弦の複弦仕様。コードを奏でる弦は単弦で、弦に直接触れて音を出すみたいですね。音はマンドリン的だけど、仕組みのせいもあって心なしかカリンバの心も感じるような

動画で演奏されてるマーキソフォン、だいぶ古そうですけどいまも手に入るんですかね? なかなかレアそう。英語版wikipediaには「1950年代まで製造されてた」みたいなことが書いてあるんですけど・・。

当然ですが、実物は見たことありません。誰か見せてください、弾かせてください。

Autoharp(オートハープ)

※「オートハープ – Wikipedia」より

マーキソフォンを見てふと思い出したのでついでに紹介します。形がなんとなくマーキソフォンと似てますよね。関係性が気になるところ。

こちらの楽器は、敬愛するミュージシャンの一人、故・高田渡氏が弾いている映像を見て以来、ずーっと気になっているものです。心地よい高音の響きが心を洗ってくれるかのような、そんなサウンドはギターじゃあ出せません

ギターより小ぶりで、持ち運びも楽そうなのがまたなんともポイントが高い。ギターは持ち運べるけど決してその点での便利さはありません(案外大きい、あとハードケースに入れると結構重い)。しかも現在でも製造されている(販売されている)現役の楽器、手に入れるチャンスはまだまだありそう。あーー、気になる!

はい。当然、持ってません。欲しいんですけど実物を見かけたことすらありませんです。

iRig Acoustic Stage

※公式ホームページより

最後は楽器じゃないんですけど、この間雑誌で見かけたアコギ用のピックアップです。サウンドホールにサッと取り付けカンタン、それでいて音もいい、しかも値段も高くない。なんだこれ、発明じゃん、買っちゃうよ!

iRigってスマホ関連のアイテムばっかりの印象だったんで、こういった実用性の高いものを出してくるのは想定外でした。ライブでも、録音でも使える代物。いいね!

楽器屋で見かけたら買ってしまいそう。おそろしや。。

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