遠出したいけど、いざ計画を立てようとしたら出不精が発動…。というわけで始めた、観光目的で「ポケットモンスター ソード」をプレイするガラル旅行記。
「スパイクタウン」に入ろうとしたんですが…。
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9番道路

▲もうすぐ到着!
でっかいダダリンに驚いていたら、「スパイクタウン」と書かれた案内板を発見しました。
よかったー、もうすぐ着くんだー。
雪が降るなかの水上スキーでこっちは全身キンキンに冷えてやがる状態。
早く「スパイクタウン」で暖をとりたいです…。

▲えっ…
ジムチャレンジャーの女性
「スパイクタウンに入れなくて、ずっと足止めされてるの…。あくタイプのジムリーダーに朝鮮できないんだよ…」
暖をとるどころか、そもそも町に入れない…ってそんなことあるんかい!
入口をシャッターで閉め切れる町、って聞いたことないよ!!
ジムチャレンジャーの男性
「なぜシャッターが閉まってるんだ?ジムバッジをもらえないじゃないか!」
そうだ、そうだー!
なんですか、ジムチャレンジに対するストライキか何かですか?
…いや、そんなことより体を暖めたいんだ。

▲誰かと思ったらマリィじゃん!
物陰から自分の名前を呼ぶ声が聞こえる…。
寒すぎてついに幻聴が…ということではなく、声の主はマリィでした。
あ、もしかしてそっちから町に入れるの?

▲回り道していくと…

▲そういえばスパイクタウン出身のアイドルだった!
マリィ
「あたし、ここの生まれだからちょっとした裏口を知ってるの。あんたも町に入りたかったら案内してあげるよ」
ちょっとした、では済ませられないくらいの裏口ですね。
百貨店の搬入口くらいの広さはあるんじゃない?
それはそれとして、地元の人に案内してもらえるのは助かりますまじで。
こんな状況だから町に受け入れてもらえそうにないじゃないですか。
いやあ、持つべきはライバルだねっ!
マリィ
「ただし…んたはライバルだもの。あたしに勝てたらの話だけどね」
…いやあ、もつべきものはライバルだね。(棒読み)

▲後ろがうるさいが気持ちはわかった
背負っているものがあるから負けられない、ってことですか。
もしその“背負っているもの”がエール団のことだとしたら、その荷物はさっさと下ろしたほうがいいと思うよ!

▲ありがとうございました!
彼女が背負っているものは、応援してくれる地元(スパイクタウン)の人たちのことでした。
そりゃあ負けられないですよね。
…あれ、え、あー、ちょっと待って。
ということはもしかして、エール団っていうのは…町の中から出てきてたし…。
エール…応援団…あ、そういうこと?
じゃあ荷物(エール団)下ろせないじゃんっ!!!

▲方言女子の魅力
ということで約束通り、マリィに「スパイクタウン」を案内してもらえることに。
スパイクタウン

▲かっけえ!
多くの 店が 雑然と 並ぶ
どこか パンクな 雰囲気の 町
学校の先生から「絶対に行っちゃダメな場所」としてプリントで周知されてそうな町だ。
荒廃したアーケード街というスラム的なかっこよさはもちろん、そのせいでポケセンの明かりさえもかっけえことになっている!

▲記念撮影しなきゃ!
ってあれ、マリィがいない…。
町を案内してくれるっていう約束だったじゃん…。

▲ポケセンに入ったら脅されました…
ポケセンに入ったらエール団が何人もいるし、なんか絡まれるし…。
従業員のみなさん、本当にお疲れ様です…。
退廃的な雰囲気でかっけえのは認めますが、エール団の監視の目が怖すぎて長居したいとは正直思えないなあ。
よし、さっさとジムチャレンジを終わらせてここを出よう!
気を抜いたら5秒に1回くらいのペースでエール団からカツアゲを食らいそうだし…。
ポケセンで暖をとってから町の散策を始めるとマリィがいました。
おーい、町を案内してくれんじゃなかったのかよ〜。

▲ヒロイン感
独り言を盗み聞き…。
マリィは「スパイクタウン」の現状を変えたほうがいいと思っているようです。
よかった、ライバルとしてなんか安心したよ…。
こちらの存在に気づいたマリィは、「スパイクタウン」のジムリーダー・ネズのリーグカードをくれました。

▲まさかのシンガーソングライター
スパイクタウンには ダイマックスを するための パワースポットが なかったため ファンも あまり 訪れず 町が 寂れていくことに 責任を 感じている。
試合に なると たかぶって いろいろ ネタばれを するが それでも 勝つ 強さを 持つ。
シンガーソングライターとしての 評価も 高く 本人も 音楽を 極めたいこともあり 妹が ジムリーダーになれば いいのにと 考えている。
町が寂れている原因は、ダイマックスできないことによる町の人気の低にあったんですね。
なんというか、負のサイクルに陥っているように見えなくもない…。
そんな状況にもかかわらず、パワースポットのある地域に移動せずに「スパイクタウン」でジムを運営し続けるとは。
よっぽど強い地元愛か、あるいはそれ以外の理由からか。
推測するより本人に聞いたほうがよさそうです。
おっけ、ジムチャレンジやるぞ!
ジムはどこですかー!?

▲あ、ここでしたか

▲読書家で花好き?人は見た目によらない??
次回
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。ゲーム実況動画は出していません|https://lit.link/lrfr