ロックの日ということで、見た目がロックなアコースティックギター、木曽鈴木の「W-65HA」について。
ギブソン「DOVE」のコピーモデルとされるこちらのギター。数年前に某I楽器にて中古で販売されているのを見つけ、衝動買いしました。衝動買いとは言っても、実際には発見から購入するまでに1週間かかってます(その話はまた別の機会にでも・・)。
サウンドホールを覗くと、ラベルには「Kiso-Suzuki W-65HA」の文字。シリアルは「71224」。
シリアルの読み方はよくわからないけれど、例えばこれが製造年月日を意味するのであれば1971年2月24日もしくは1977年12月24日に作られたものということになりますね。さて、どうなんでしょう。もしお分かりの方がいらっしゃったらご一報いただきたいです。教えてください。
ヘッドはこんな感じ。形はギブソン、ロゴのフォントはマーティン、ロゴのマークはギブソン。もうしっちゃかめっちゃかですね。トラスロッドカバーは鼈甲っぽい。
このギター、実は「W-65HA」で検索してもまったく同じ見た目のギターが出てこないんですよね。同じ「W-65HA」でもロゴのフォントが違ったり、ロゴのマークがあったりなかったり、ピックガードの色が違ったり・・。謎なんです。
で、例によって、OLD GUITAR jp様にて「W-65HA」が載ってるカタログを見ることができます。できるのですが・・。
2つあって、2つとも価格が違う! 価格は違うけど同じ「W-65HA」。
ついでに言えば、我が家のとはロゴのフォントが違うように見える・・。
うーん、ますます謎が深まります。
・・というわけで、以前に紹介していた木曽鈴木のアコギ(参照:【楽器】k.suzuki Acoustic Guitar「No.150」)と同様、こちらのギターもまだ正体がよくわかっておりません。
追加情報が入り次第、また更新いたします。
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。※ゲーム実況はやっていません|https://lit.link/lrfr