ついに「1日24時間じゃ足りない問題」が僕のもとにもやってきてしまった。
これは多くの人に起こっている世界的な問題とは知りつつも、
知らぬが仏とはこういうことなのか。
あーーー、モヤモヤが頭から離れない。
いったん整理しよう。
1日24時間で睡眠時間を8時間として、
生活時間を朝ご飯10分、昼ご飯30分、夜ご飯30分、
(日によって異なるが)仕事が8時間として、残り5時間。
家族と一緒に過ごす時間のことを考えると、
・・・にも関わらず!
世の中には気になるエンタメが溢れかえっている。
テレビ、ラジオ、本、音楽、ゲーム、ネット記事、映画、
- テレビは1番組30分〜1時間、特番なら2〜3時間。テレビは衰退したとか言われているが、なんだかんだYoutubeにはない魅力をもった番組はたくさんある
- ラジオも1番組30分〜2時間。ながらでいけなくもないが、ある程度は耳を傾けたい
- ゲームはなんとか寝る前に30分〜1時間くらい確保できている。現在は『天穂のサクナヒメ』をプレイ中、これがすごぶるおもしろい!
- ネット記事はスキマ時間で読めるが、本となるとできるだけまとめて時間をとって読みたい
コロナ禍で暇な時間が増えたことで、「世の中にはおもしろいエンタメが実はめちゃくちゃあって、それらを楽しもうとしていたら暇な時間なんてあっという間になくなってしまう」ということに気がついてしまったのだ。
「1日24時間じゃ足りない」ことに対して、ネットで検索すると「そんなことはありえない」「勘違いだ」「時間の使い方が下手なだけだ」といった否定的な意見が多く出てくるが、それはまだ他人事と感じている人の言葉だと思う。
上記にまとめた通り、単純に「必要時間の算数が成り立たない」のだから。
そして、恐ろしいことにこれらはすべて「受け取る側」
僕の場合、趣味で音楽や映像を作るのだが、そんなことまでしているともう時間が足りないどころの話ではない。
となると、
ここはフリーランスの特権をいかして、
ただし文章を書く仕事をしているため、原稿作成の業務中は日本語のBGMが邪魔に感じるから難しい。
屋外での仕事の場合はどうだろう。
PC作業であればラジオくらいなら聞けるかな。
打ち合わせだったり、人と会って何かするような状態ではやっぱり難しい、というかできないな。
書いていてまた気がついた。
「完全受け身でOKの音があるコンテンツ」なら作業のお供にできるが、そうではないもの(本、ネット記事、あとはテレビや映画はできなくもないけど微妙なライン)は無理じゃん。
なんだかんだ睡眠時間を削るか、休みの日にまとめて消化するしかないのかなー。
・・・このようなことをカフェでコーヒーを飲みながらPCに打ち込んでいる。
これを書いてなければ、見逃し配信中の「ゴッドタン」見れたな。
辺境の日曜音楽家。フトアゴとレオパ。鈴木絢音さん推し。※ゲーム実況はやっていません|https://lit.link/lrfr