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iMacでPS3をプレイできる環境を整えたけれど…

PlayStation 3(以下、PS3)をiMacに繋いでプレイできる環境を整えて約1か月が経過したが、未だにPS3はiMacに繋いだまま起動される日を待っている。

そもそも、なぜPS3をiMacに繋いでプレイできる環境を整えたのかというと、現状PS1またはPS3(or PSP)でしかプレイできないゲームソフト『クロノクロス』を楽しむためだ。

面倒くさいのと、思い出が崩れるのが怖いのと

「そんなん、素直にPS3をTVに繋げばいいじゃん」というごもっともな意見もあるだろうが、あいにくTV側のHDMIケーブル差込口は録画用HD、PS4、Nintendo SWITCHで満席なのだ。

「そんなん、素直にHDMIケーブル差し替えたらいいじゃん」というごもっともな意見もあるだろうが、起動しても『クロノクロス』しかプレイしないPS3のためにわざわざHDMIケーブルの差し替え作業が発生するのは面倒ゴメンなのだ。

それに、近年の表示画質の上がったTVで、発売当時「すげえ、3Dだ!リアルだ!画質いい!」と言っていたPS1のゲーム画面を表示してみなさい。

ポリゴン、超ポリゴン、もはやモザイクよ。

思い出が悲しみに変わる瞬間を目の当たりにしてしまうよ。

当時評価された3Dグラフィックを、何のリメイクもなしに現代のTV画面に表示してはいかんのよ。

そうなってしまうくらいなら、iMacに繋いで、画面いっぱいではなくほどほどの表示サイズでプレイしたほうが、快適感動素敵タイムを過ごせると踏んだのだ。

実際に、機材がそろいiMacの画面にPS3の映像を映し出したときには、ちょっとだけ感動素敵タイムを味わえた。

「スマホでRPG」の難しさ

「そしたらどうしてすぐに『クロノクロス』を始めなかったの?」というごもっともな意見もあるだろうが、それについては”現在再プレイ中の『クロノトリガー』をやり終えてからプレイしたい”というマイルールの都合がある。

「じゃあさっさと『クロノトリガー』クリアしなよ、もう1か月も経ったんだからとっくにクリアできたでしょ」というごもっともな意見もあるだろうが、あいにく『クロノトリガー』を遊んでいるハードはiPhoneなのだ。

ご存知の通り、スマホでRPGはやりにくい。

それに操作性はもちろんのこと、電話がかかってきたり、メールが届いたり、ゲームプレイを邪魔する外的要因の多くはスマホにある。

だから仕事の連絡が多い日中はプレイできないし、夜になると今度はスマホの小さな画面でゲームをやる気が起きない(年齢か…?)。

操作性についても、少しでも環境を良くしようとPS4のコントローラー(DUALSHOCK 4)を接続してみたものの、操作性の向上には限界がある。

(とはいえ、ないよりは断然あったほうがいいことに変わりはない)

 

結論

・・・ということで。

PS3のゲームアーカイブスで『クロノトリガー』を購入してしまった。

現時点で進めているところまでのプレイ日記を記事化したところで、『クロノトリガー』のプレイもPS3に移行しようと思っている。

まさか2020年になって、すでに生産終了となったハードで課金することになるとは。

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