いろいろと考えることあって。
とりあえず一年続けてみたけれど、結局のところ自分がおもしろいと思うこと、やりたいと思うことに対する需要はないということがわかった。
バーチャルという流行りのスタイルを取り入れたところで、それに変わりはないようだ。
これまで、音楽系の企画を主催しているツイートに参加希望の旨をリプライすれど反応はない。
底辺で活動しているキャラクターを参加させたところで、主催者側になんの利益もないからかもしれない。
そのツイートが広く一般に募集しているように見えても、実際のところ、その門はある程度の知名度と集客力のある人にしか向けられていない。
参加を希望する時点ですでに個人で大きな成果を上げていないやつなど、ハナからお呼びではないのだ。
もちろん、需要だけの問題ではない。
きっと自分には実力もないんだろう。
だから、一年かけても誰も振り向かせることができない。
このことについて考えるときりがなくなってきた。
考えれば考えるほど、自分の好きなことを否定することになり、つらい。
心が、深い谷の奥底にむかってただただ落下していく。
今までと同じように活動を続けるのは、精神衛生上よろしくない気がしている。