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最近お気に入りの音楽アルバム5選(Red Box/細野晴臣/高田漣/濱口祐自/Mississippi John Hurt)

      2020/01/04

本日より20代最後の年に突入しました、すずきひろたと申します(お祝いお待ちしております)。

お盆前ということで仕事がバタついておりまして、ロクにゲームもできていないのですが、その代わりにとでもいうように音楽を聴く時間が増えています。

ということで今回は、疲れを癒やしたいとき、もしくは作業用BGMとして最近好んで聴いているお気に入りのアルバムを5枚紹介します。

民族的なアプローチの強いアルバムに偏っているのはご愛嬌。

なんとなくそんな気分なのです。

Red Box『THE CIRCLE & THE SQUARE』

「自分に影響を与えたアルバム10枚」みたいなテーマで誰かが書いていたブログ記事をTwitterで偶然見かけて、そこで紹介されていたのきっかけに知った1枚。

民族音楽×シンセポップみたいなかなり独特の音楽性で、1曲目の「For America」からさっそく不思議な世界に連れていってくれます。

心を病んだときに出合った音楽なのですが、これが1枚を通してヒーリング効果がすごくて(※個人の感想です)、しばらく聞き続けている次第。

なかでも特に惹きつけられたのが、9曲目の「Saskatchewan」。

収録曲のなかで一番民族音楽感というか、大地(地球)の音楽感が強い。

イントロから鳴り続ける「ドドッドドッドドッ」という大地の鼓動のようなバスドラの上を、鉄琴のような音色が妖精のように優雅に舞って、さらにシンセサウンドがその場所に漂う空気のように全体を包み込む。

英語に疎いのでなんて歌ってるのかはまったくわかんないのですが、要所要所で発せられる「Saskatchewan(サスカチュワン)」という言葉だけしっかりと聞き取れる。

どんな意味なんだろうと思って調べてみると、カナダにある州のことなんですね(サスカチュワン州)。

この曲を聞くと、砂漠とも岩場とも言えるような何もない大地がマジックアワーに包まれているようなイメージが頭に浮かぶんですけど、実際のところサスカチュワン州ってどんなところなんだろう?

その次の曲、10曲目「Leaders In Seventh Heaven」がいきなりイギリス色が強くて、その振り幅の広さも含めて好きになったアルバムです。

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